ニコニコまさたか(岡山県議会議員 太田正孝のブログ)

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高校生議会に参加して―岡山県議会―

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昨日、「高校生議会」が岡山県議会で開催された。

高校生議会とは、県議会で県政の課題について意見をぶつけたり、質問をしたりすることを希望する高校生を募って、県議会本会場を使用して、直接、現職の県議会議員と質疑を行う形で議論を深めていくものです。

時間の制約もあり、消化不良もあったのではないかと思いますが、20校から約130人の高校生が参加してくださり、地方議会への関心を高めてもらえたのではないかと感じました。


また、私自身もとても刺激をいただきました。有害鳥獣対策やスマート農業の実施戦略、LCC路線の拡充、レジ袋の廃止、議場のバリアフリー化等、どれも高校生ならではの視点でとても新鮮であり、論旨も明瞭で、聞き手の関心を高めていくものが多くありました。


これからの社会を担っていくのは間違いなく彼らです。へき地での医師確保の問題を取り上げて、私たちに出来ることを教えて欲しいとの質問もありましたが、夢を持って夢に向かって挑戦できる時期なので、是非自ら医師を目指して地域の医療担う人材になって欲しいと願います。


私はこれからも彼らの思いを真正面から受け止め、その想いに応えられる社会にしていきます。これからの高校生活を更に充実したものになるように努力を続けて欲しいと望みます。

                                      太田 正孝


# by masataka2014 | 2019-12-18 08:55 | 正孝の活動 | Comments(0)

重要インフラの機能確保―浄水施設について―


昨年12月に、国より、「大規模広域豪雨を踏まえた水災害対策のあり方について」の参考資料が公表された。
このなかには重要なことがいくつも書かれている。

そのなかで、本日は、「重要インフラの機能確保」の必要性について触れたい。
平成30年7月豪雨では、浄水場などのライフライン施設や高規格道路などの重要交通網等が被災し、国民生活に重大な影響を与えるとともに、復旧・復興の大きな妨げとなることがあったことが報告されている。

ついては、国は、被災した場合に国民生活に重大な影響を与えかつ移設が難しい主要なライフライン施設等については、砂防堰堤等の整備が必要であると説いている。

それでは、岡山県内での対応はどうなのか、浄水場施設についてのみ、報告すると、
いくつもあるなかで、県内では3施設で対策が必要とされ、
2施設については、2~3年かけて対応をすることになっている。
残り一つは、大規模な浄水場ということで、対応について、まだ検討中である。

いくつものことを同時に対応していかなければならず、大変なことであるが、
住民の生命財産を守る為にはやらなかればならないことである。

県としても、しっかり支援をして行かなければならないことである。
県議会からも後押しをしていきたい。


                                              太田 正孝


# by masataka2014 | 2019-12-17 07:55 | 正孝の活動 | Comments(0)

続けてきたからこそ、できたこともいっぱいあることを感じた一年でした。

続けてきたからこそ、できたこともいっぱいあることを感じた一年でした。_c0326333_22483501.jpg



 今年は全英オープンで優勝した渋野日向子選手の年とも言えるほどの活躍でありました。その彼女はNHKの番組で一年を漢字一文字で表すと、「謎」であると答えています。賞金ランキング50位以内が目標であった彼女からすると、2位で終わった結果に、自分自身でも信じられないとの気持ちだったのでしょう。それを素直に表して、「謎」となのでしょう。このあたりの自然な姿勢が多くの方から好感を抱かれることになるのだろうと思うのです。

来年は今年逃した賞金女王の獲得、東京オリンピックでの活躍を多く国民が期待しています。シンデレラスマイルを今年はもっと見せて欲しいものです。

 ところで、今年一年を表す漢字は、渋野選手は「謎」でありましたが、岡山県知事はどんな漢字を選んだでしょうか。復旧復興が進んだこと等を挙げて、「進」としました。

 私はというと、皆様のおかげで四選を果たすことも出来まして、また、継続という意味の深さを色々な場面で感じた一年でもありました。ついては、「続」という漢字を選びたいと思います。

 来年も今年から引き続いて、「今、ここ」、「今、すぐ」、「今、熱く」の思いの下、「復旧復興」、「産学官連携」、「物流環境の充実」、「河川改修」、「職業高校の振興」、「スポーツできる環境の充実」等にしっかりと取組んで行きたいと思っています。


                                     太田 正孝







# by masataka2014 | 2019-12-16 00:25 | 正孝の活動 | Comments(0)

吉備高原都市と岡山県立大学は連携を図るべき!!―一般質問の中から―

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今日で岡山県議会一般質問が終了しましたが、今日も先日の私の一般質問の産学官連携の中から報告します。


取り上げたことは吉備高原都市と岡山県立大学についてです。

どちらも長野県政時代にほぼ同じ理念「人間尊重、福祉増進(もしくは優先)」で作られたものです。この二つは連携すべきものではないかと思うのです。


それで、産学官連携という観点での両方の現在の状況はというと、吉備高原都市には住宅地、医療福祉施設、岡山県農林水産総合センター生物科学研究所、岡山県総合教育センター、吉備高原学園高校、国立吉備青少年自然の家のほか、県の産業団地には民間企業6社が立地して頂いていますが、それぞれが有機的に強くつながっている状況でもないように見えます。


 一方、岡山県立大学では、平成19年から産学官連携推進センターを設置し、「産業界のニーズに対応した自律的な技術者養成プログラム」のテーマの下、産官と連携して行う取組を「産学官連携によるデザイナーの巣づくりネットワーク」と名付け、プログラム実施の拠点「サテライト・ラボ egg」を中心に様々な活動も行っています。

 こうしたなかで、双方が連携を図ろうとする動きは、私の知る限りでは、ありませんでした。これは残念なことで、私は岡山県立大学の持つ力を吉備高原都市で発揮すべきだと考えます。

 今回の質問では両者が連携すべきとまでは申しませんでしたが、吉備高原都市のビジョンを県当局から聞くと、一緒にやって戴きたいとあらためて感じました。組織の壁を壊して、連携を図って欲しいものです。

 これからも、両者の動きには注視していきます。

                                    太田 正孝

# by masataka2014 | 2019-12-13 17:11 | 正孝の活動 | Comments(0)

学校の裁量ばかりに期待しても良いのだろうか―一般質問の中から―



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 12月6日の一般質問の中から、今日も報告します。

 今日は、先生の働き方改革に関する件です。


 学校の仕事について、親や地域から要望があった場合に、その学校の裁量でできることならばしてあげたい、と思うのは普通の考え方だと思います。そういう思いで、学校の中でなされていることはとても多いのではないかとも思っています。


 それでは、学校の裁量でできることを次々と引き受けて行ったならば、どうなるでしょうか。

 こうした思いをベースに、今回の質問では、岡山県の独自入試と普通科高校の補習科の件を取り上げました。


 まず、独自入試は、実施するか否かは各校に任せられています。現在、実施に当たっては、作成にあたる教員の負担軽減のため、非常勤講師が配置されていますが、研究費は予算に計上されていません。


 もう一つの補習科については、PTAの要望で四校で設置されています。こちらも通常の職務へ上乗せとなります。予算計上もありません。

 どちらも現場の先生の熱意に頼る制度となっています。

 私はどちらも学校に依存度の高い仕組みの事業だと受け止めています。

 


 以上の二件について、最近の社会情勢の変化を踏まえて、提案もしながら、見直しを図る考えはないのかと質問をしました。学校の裁量も大切なことと考えていますが、県内の教育全体を考えた時にどうなのか、先生の負担を考えた時にどうなのか等を考慮して、どこの学校にも大切なことであれば、全体の制度として体系化を図るべきだと考えています。そうした方が、先生の働き方改革にも繋がると思うのです。時間の関係で踏み込むことができなかったこともあり、議論を深める所までは出来ませんでした。



 現在、先生を志望する若者も減って来ています。様々なことが原因でありますが、今回取り上げた件は次回以降の課題にしたいと思います。明日から岡山県議会の一般質問が再開されます。


                                        太田 正孝





# by masataka2014 | 2019-12-09 09:23 | 正孝の活動 | Comments(0)

岡山県立大学における産学官の取組について―一般質問のから―

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 今日も、先日の一般質問の中から報告致します。今日は岡山県立大学での産学官取組についてです。

 平成19年から、岡山県立大学では産学官連携推進センターが設置し、「産業界のニーズに対応した自律的な技術者養成プログラム」のテーマの下、産官と連携して行う取組を「産学官連携によるデザイナーの巣づくりネットワーク」と名付け、プログラム実施の拠点「サテライト・ラボ egg」を中心に様々な活動も行っています。
 しかし、他の取組については、情報が十分伝わって来ていないように感じていましたので、どのような取組をしているのか、これからどう研究を進めていくのか等について質問を致しました。

 答弁をお聞きすると、ここのところずっと大学の予算が緊縮になっていたこともあるのでしょう、それほど大きな事業に取り掛かることも難しかったのではないかということを思いました。また、活動の発信ももっとして欲しいとも感じました。

 大学の社会貢献度が評価される時代に、もう既になっていると受け止めています。県立大学も、外とのつながりをもっと持って地域に貢献するプロジェクトを進めて頂きたいと願います。

                                       太田 正孝


*写真は、岡山県立大学内の施設です。

 

# by masataka2014 | 2019-12-08 06:50 | 正孝の活動 | Comments(0)

「企業と大学との共同研究センター」について―一般質問の中から―

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 昨日の一般質問で、今年10月に、岡山県が、岡山大学内に県内の企業と大学の連携を包括的にコーディネートする「企業と大学との共同研究センター」を立ち上げた件を取り上げました。そのことを報告します。

 このセンターは「共同研究の立上げ」や「企業人材育成」を前面に出していますが、このセンターの収入はどうなっているのか、訊ねました。

 何故ここを訊ねたかというと、平成24年に事業終了した岡山TLOの件があったからです。TLOとは、大学の研究者の研究成果を特許化し、それを企業へ技術移転する法人であり、産と学の「仲介役」の役割を果たす組織です。その岡山TLO国や県の予算の関係によって、その活動が左右されたたことがあったからです。

 今回、産業労働部長からは、国からの特定財源と県費で運営するとの回答でした。その後はどうするのかということに対しては、特定財源が交付される五年間の内に考えるというものでした。

 同じ轍を踏まないように、取組を深めて頂かなければなりません。次年度でどうのように体制強化が図られるか、注視していきます。

                                       太田 正孝

「企業と大学との共同研究センター」について―一般質問の中から―_c0326333_22522347.jpg





*写真は、一枚目が太田正孝、二枚目が産業労働部長です。

# by masataka2014 | 2019-12-07 10:24 | 正孝の活動 | Comments(0)

今日は「産学官連携」を中心に一般質問を行いました。

今日は「産学官連携」を中心に一般質問を行いました。_c0326333_22510525.jpg

本日、11月定例岡山県議会で、発言の機会をいただいて、一般質問を行いました。
傍聴にお越し下さった皆様、ありがとうございました。
本日は三項目について質問しました。
とくに力を入れたのは産学官連携についてです。
こうした連携が取れることはとても素晴らしいことで、ドンドン進めるべきとの立場です。
そして、そのベクトルは皆が同じでなくてはならないと思っています。
その点に軸足を置いて、原稿を書いたのですが、どうであったのか。
いずれにしても、産学官連携を積み重ねて、成果が出るようにしていかなければなりませんが、
その積み重ねができる体制であるのか否か、まずそこが大切だとの思いを伝えたかったのですが、
質問技術が未熟で十分でなかったような感じもしています。
次回はもっときちんと的に当たる質問になるようにしたいと思います。
今回の質問項目は下記の通りです。

                                  太田 正孝
                     記
質問項目

1 産学官連携について

 (1)ビジョン

   ア 岡山リサーチパーク

   イ 吉備高原都市

 (2)目的

 (3)企業と大学との共同研究センター

   ア 対象団体等

   イ 役割等

 (4)災害からの連携

 (5)県立大学産学官連携推進センター

 (6)県立大学の研究開発

2 5Gへの対応について

 (1)スマートシティ

 (2)渋滞対策等への活用

3 病院再編について

 (1)県の役割

 (2)部署の強化

 (3)スマートフォン等の活用

4 高校現場の働き方改革について

 (1)独自入試

 (2)補習科制度


# by masataka2014 | 2019-12-06 23:19 | 正孝の活動 | Comments(0)

本日の一般質問で地域医療構想に関する問題を取り上げます。


本日の一般質問で地域医療構想に関する問題を取り上げます。_c0326333_08200882.jpg


本日、渋野日向子選手が岡山県庁で表彰を受けることになっています。今年一年大活躍でした。その活躍とシンデレラスマイルは岡山を、そして日本中をとても明るくしてくれました。来年は今年逃した賞金女王、東京オリンピックでの活躍を期待しています。


さて、本日は私の一般質問の日です。地域医療構想に関する質問をする予定にしています。

この課題について調査を進めると、様々な問題があることを感じています。なかでも、公立病院の経営状態です。県内ある公立病院で、病床利用率が50%を下回るという状況で、この病院の平成30年度の一般会計からの繰入金3億6千万円を除いた当年度純損失は58千万円となっています。こうしたことが毎年続くようになれば、大変なこととなります。地域医療を守る上で、地域全体でどうするのか、地域医療構想を進めるに当たって県にも権限をいただいており、県の責任も大きいと考えています。今日の質問で議論を深めたいと思っています。


登壇は五番目で、いつから始まるか読み難い状況です。私の見通しでは、午後2時過ぎぐらいからになるのではないでしょうか。ご都合がよろしければ岡山県議会まで傍聴にお越しくださいませ。


                                     太田 正孝


# by masataka2014 | 2019-12-06 08:21 | お知らせ | Comments(0)

12月6日、五番目に太田正孝が一般質問に登壇します


12月6日、五番目に太田正孝が一般質問に登壇します_c0326333_10271614.jpg



昨日、代表質問が終りました。

河川改修の進捗状況や教育現場での不祥事の件など様々な角度からの論戦でした。

私は今回も一般質問で登壇をします。

昨日日程も決まりました。

一般質問初日の12月6日、金曜日、の五番目です。

五人登壇することは珍しく、何時から始まるんだろうかと考えてしますのですが、二時過ぎぐらいになるのでしょうか。

前回は、物流ビジョンの策定を求めましたが、今回は、岡山県の産学官連携の取組について取り上げてみたいと考えています。

振り返れば、2012年に事業終了した岡山TLOの取組もありましたが、これから新たなカタチで取り組もうともしています。

また、現在課題となっている病院再編も取り上げたいと思っています。

病院経営を病院単体で考える時代は終わり、地域全体で医療の最適化を考える時代になっているのではないでしょうか。このままでは消耗戦に終わり、地域から医療が無くなってから、どうしようかなんて言っていても、それでは困ります。

その他にも教育問題も取り上げる予定です。

岡山県議会は岡山県庁南隣です。

ご都合がよろしければ是非傍聴にお越し下さいませ。お待ちいたしております。


                                 太田 正孝



# by masataka2014 | 2019-12-04 08:58 | お知らせ | Comments(0)

要望活動に同行しました。―早期の教室不足解消を―

要望活動に同行しました。―早期の教室不足解消を―_c0326333_07224163.jpg



 少子化と言われるなか、私が住む地区の吉備小学校は児童数が1200名を超える状況になっています。そのため、数棟のプレはずが建っています。これからも二百名以上の児童が入学してくるとの見通しから、先般、地元の世話役の方が、市議会議員の仲介で、岡山市長と岡山市教育委員会教育長に、この問題の要望を行いました。私も同行をさせて頂きました。


その対策として、校舎建設の為の用地確保となるわけですが、隣地は家が建ち並び、これは難しいことであります。その他にも、幾つかの方法もあるように思うのですが、国の方から検討する順番が決められているようです。決まっている以上、その順番にそって、進めるしかありません。


いずれにしても、子どもたちの教育環境改善を急がなくてはなりません。地域の人と問題を共有して、早期の解決にために、私もできることを全力でやっていきます。


                                                          太田 正孝



*写真は運動場に建ち並ぶプレハブ。


# by masataka2014 | 2019-12-01 22:15 | 正孝の活動 | Comments(0)

岡山県の獣医師の初任給手当を二万円アップする条例改正案が提案されました。


岡山県の獣医師の初任給手当を二万円アップする条例改正案が提案されました。_c0326333_07055617.jpg

岡山県は人事委員会より、獣医師の処遇や人材確保の観点等から
・初任給調整手当の拡充等、給与上の処遇改善が必要
・獣医師の確保に向けた取組を一層推進することが必要
との勧告を受け、

初任給調整手当を支給上限額を三万円から五万円にアップ、
この手当の支給開始月から1年を経過する毎に一定額を減ずる期間を10年から15 年に延長

する条例改正案を11月定例県議会に提案しました。

獣医師の方々には豚コレラ、鳥インフルエンザ等の大変な仕事を担って頂いています。
まだ中堅、ベテランの方々についても検討が必要です。

一昨日から11月定例県議会が開会致しましたが、11月定例県議会も一般質問で登壇をする予定にしています。
日程が決まり次第、皆様にご案内をしたいと思います。

                                   太田 正孝



# by masataka2014 | 2019-11-30 07:10 | 正孝の活動 | Comments(0)

岡山県内の病院再編に当たって、期限までの時間はそれほどない。


 岡山県内34の公立・公的病院についての病床稼働率等が出ている資料を見ると、稼働率が50%を切っている所も目立つ。

 この資料のなかに、前号で触れた新公立病院改革プラン策定対象病院が15病院であると出ている。岡山県は医療が充実していると言われているが、これは県南の都市部の話であり、そうでない所も多いことを示すものでもある。


 こうした病院に対して、厚生労働省として支援策の準備がされている。

 この支援策の中には、平成27年度から行われている再編・ネットワーク化への財政措置の重点化がある。

 通常の整備の「25%地方交付税措置」に対して、再編・ネットワーク化に伴う整備では「40%地方交付税措置」としている。


もう一つ紹介すると、平成28年度から特別交付税措置の重点化もて行っている。項目としては、

○措置率(8割)の導入―都道府県の役割・責任の強化、財政力に応じた算定

○公的病院等への措置も公立病院に準じて継続

である。

 政府は地方医療構想の実現を2025年に定めている。期限内に県内での病院再編を適正に進めるように岡山県も取組まなければならない。166.png

                                                         太田 正孝                             

# by masataka2014 | 2019-11-26 07:54 | 正孝の活動 | Comments(0)

公立病院改革についての議論が進められています。

現在、公立病院改革が推進されようとしている。

厚生労働省の報告書によると、

公立病院改革ガイドライン(H1912月)に基づくこれまでの取組の成果として、

・統合・再編等に取り組んでいる病院は162病院

・再編等の結果、公立病院数は減少し、

H20 : 943 ⇒H25 : 892 (△ 51病院)

となっている。


経営形態の見直しがされた病院は、

・地方独立行政法人化(非公務員型) 69病院

・指定管理者制度導入(いわゆる公設民営) 21病院

・民間譲渡・診療所化50病院

となっている。


 その上で、新公立病院改革プラン策定を国から都道府県に求められている。

求められている改革の見直しのポイントは四点で、内容は次の通りである。


〇地域医療構想を踏まえた役割の明確化→病床機能、、地域包括ケア構築等を明確化


〇経営の効率化→経常収支比率等の数値目標を設定


〇経営形態の見直し→地方独立行政法人化等を推進


〇再編・ネットワーク化→経営主体の統合、病院機能の再編を推進


 ここからが大変である。


先般、厚生労働省から再編・統合を必要とする全国424の公立・公的病院の公表があった。その公表を巡り、自治体や病院関係者から批判が相次いでいる。公表の段階からであるから、具体的になればなるほど、その利害調整はさらに難しくなる。調整ができなければ、経営が行き詰まる公立病院も出てくる怖れがある。


 政府は地方医療構想の実現を2025年に定めている。地方においての議論が進むように、私もこの問題に関心を寄せ、情報発信に努めて行きたい。

                                                         太田 正孝


# by masataka2014 | 2019-11-23 09:53 | 正孝の活動 | Comments(0)

岡山県庁の主力電源を並列化に!!―防災対策強化の一つとして―

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 昨日、岡山県の県庁舎耐震化整備の事業化(案)の説明があった。
 本庁舎の耐震化工事は143億円と見込まれていたなかで、近年増え続ける天災を受けての国のガイドラインを踏まえ、幾つかの大きな変更を行っていく考えが示された。そのなかで二点について報告したい。

 一つは、主力電源の並列化である。万が一の時に備えて、一つの電源が落ちても、もう一つの電源で本庁舎の機能を維持させるという。一つの電源の容量については元の容量の70%とするので、合わせると、140%となり、通常時においても電源に余裕ができるうそうだ。

 もう一つは、空調動力源の複数化である。これまでは動力源が一つであったために、部分空調が出来なかったが、部分空調が可能となる。初期投資は増額となるが、空調による年間消費電力は約4割削減できると見込んでいる。

 非常時のこと、環境のことなどを踏まえて、どちらも必要なことである。この機会にしておくべきことである。

 それでは総事業費はどうなるのか。この点が大いに気に掛かる。今回の見直しで、170億円弱まで大きくなる。これは本当に気になる。財政厳しいなか、圧縮出来る所は圧縮していかなければならない。

 工事については、現在、同一敷地内に県警本部庁舎の建設も進められていることから、早い箇所で、来年の中頃からになりそうである。

                                          太田 正孝

                                       

# by masataka2014 | 2019-11-22 08:52 | 正孝の活動 | Comments(0)

私の英語学習の間違い―大学入試共通テストの2020年度の英語民間試験導入延期の件から―

センター試験に代わる大学入試共通テストの2020年度の英語民間試験導入について、2024年度に延期することになった。この一件から、高校の英語授業についての意見を聞くことが増えた。


 私はどういう授業が良いかなどという見識を持ち合わせている者ではないので、私の反省のみを書かせて頂きたい。

 英語の習い始めから、英語を和訳しながら理解しようとしていた。それが長く続いてしまった。こんなことをしていれば、聞いて、話すなんていうことは出来るはずがない。


 どうしてこうなったのかを考えると、テストで点を取るための英語学習であったのである。今でも日常会話すらできない。ため息が出てしまう。


 英語だけでなく、良い点を取らなければと思わされる学校の授業になると、段々つまらなくなるものである。

 授業改善の話がよくでるが、学習する者に苦しいことがあっても楽しく喜びを感じる授業であればと思うのだ。


                                              太田 正孝


                      


# by masataka2014 | 2019-11-20 08:54 | 正孝の活動 | Comments(0)

医療福祉分野で深刻な人手不足の解消を!!

 9月の有効求人倍率について、岡山県は2.01倍。これは東京都の2.06倍につぐ全国2位とのこと。医療福祉の分野でとくに人手不足が深刻である。


 昨日も保育園の入園相談を受けた。来年1月に職場復帰を考えておられるのだが、現在、預ける保育園が決まっていなくて不安になられていた。


 現在、岡山市内では保育園整備が進められている。それに応じた保育士の確保が、なかなか難しい状況である。こうした状況が有効求人倍率にも出てきているのだと考える。

 岡山市も保育士確保のために、保育士の待遇改善されるような施策が展開されている。

 まだまだ様々な課題があるところであり、改善を進め、職場への定着が図られるようにしなければならない。


 それは保育士の現場だけではない。他の福祉現場、医療分野もである。急がなければならない。



                                            太田 正孝


# by masataka2014 | 2019-11-19 07:59 | 正孝の活動 | Comments(0)

サイエンスカー(北海道立教育研究所付属理科教育センター)を見せていただいて。

サイエンスカー(北海道立教育研究所付属理科教育センター)を見せていただいて。_c0326333_22002534.jpg

北海道立教育研究所付属理科教育センターを訪ねた。
理科離れが進んでいると言われるなか、
北海道では早くから理科教育センターを設置して、理科教育の振興を図っている。
どのような取組をしているのか、理科教育の責任者から直接取組の状況をうかがった。
ここでは、理科の実験に限った話にさせていただきたい。
というのも、理科の授業で困っていることは実験であるからだ。
何故か。
そもそも実験器具が何もかも揃っている訳ではない。
たとえ、揃っているものであって、完璧な準備と思っていても、どの子どもも手際よく出来るとは限らない。時間が足らない。
片付けに手間取ることが多い。決められた時間内で理科の実験を終えることができないことだ。
こうしたことなどで、理科の実験は敬遠されがちになっている。
こうしたことで、子どもたちの理科への関心が湧かなくなっているのではないかとの分析を聞かせて頂いた。
そこで、サイエンスカーを製作し、出前で理科実験を行っているというのだ。

私は三代目のサイエンスカーを見せて頂いた。
この車はバスの改造車である。
実験ユニットを作り、そのユニットの載せ替えは簡単に出来るような工夫されている。
実験ユニットは複数搭載できるようになっている。
私が見せて頂いた実験ユニットは次のようなものである。
★直流/交流による電球点灯実験装置
★音が波であることの実証実験装置
★オーロラ発生装置
★電子顕微鏡
★静電気発生装置
★超伝導実験装置

実際に、実験をすると面白い。
何が面白いかというと、見ることができる、することができる、という点だ。
理科の原点はここにあると思うのだ。

このサイエンスカーで道内どこでもいくといのだ。
このクルマが来た時の子どもたちの顔が思い浮かぶ。
どうしたら、子どもたちが理科を好きになるかということが、このクルマにはいっぱい詰め込まれている。
こんなクルマがあったら良いなぁ―

                                       太田 正孝

サイエンスカー(北海道立教育研究所付属理科教育センター)を見せていただいて。_c0326333_22021651.jpg
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# by masataka2014 | 2019-11-16 22:10 | 正孝の活動 | Comments(0)

岡山県が立ち上げた「企業と大学との共同研究センター」に期待したい。

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 過日のブログで取り上げたノーステック財団であるが、ここで行っていることも触れておきたい。

 ここでは、産、官の大きな支援を受けながら、北海道産業クラスター創造活動として、


①研究開発支援事業、


②実用化・事業家支援事業、


③産学官連携事業、


④サポート事業


を行っているそうだ。


 また、平成12年から北海道大学構内にあるコラボほっかいどうの運営を始めている。


 どんなことをしているかというと、8つの共同研究室(一室面積49㎡~103.5㎡)を貸すだけでなく、産学官の連携・交流の機会および場所も提供している。こうしたことをしているなかで、見逃してはいけないのが、ノーステック財団の「つなぐ機能」である。  

 

私も色々なことを見たり聞いたりしてきたが、ハコモノを作って、そこで産官学で連携をしてくださいということで、表面的な連携にとどまっていたものが多かったような気がする。


そうなった理由としては、


行政は支援制度を揃えることだけで終わりがち、


企業は独自開発にこだわり過ぎ、


大学などの研究機関は専門分野を追求し過ぎて情報発信を怠りがち、


であったことが挙げられる。


この「表面的なつながり」に終わりをつけて、「真のつながり」に変えようとしているのである。


 この「つなぐ機能」を持たせる機関が岡山県内にあるのだろうか。

 岡山県産業振興財団は、総合的産業支援機関として、企業の支援活動を行うという立ち位置であり、「つなぐ機能」はそれほど強くないように窺がえる。

 また、同じ岡山リサーチパーク(岡山市北区芳賀)にある岡山大学の産学官融合センターについては、私は十分な知見を持っていないので、評価は控えることにする。

 そして、岡山大学内に、今年10月に県内の企業と大学の連携を包括的にコーディネートする「企業と大学との共同研究センター」を岡山県が立ち上げた。研究の立上げや人材育成を前面に出しているが、このなかで、「つなぐ機能」を期待したい。



                                                            太田 正孝




*写真は、創生研究機構等が入る北海道大学校舎。


コラボほっかいどうは北海道大学構内にあります。


# by masataka2014 | 2019-11-14 22:58 | 正孝の活動 | Comments(0)

ノーステック財団を訪ねて。

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 研究開発から事業化までの一貫した支援をしているノーステック財団事務局を先般訪ねた。
 ここで、色々な説明を受ける中で、塩野義製薬が北海道大内に「シオノギ創薬イノベーションセンター」を開設したことを聞いた。この施設では、糖鎖をはじめ創薬基盤技術の共同研究をしているという。これまでは自前で研究開発することが一般的であったが、外部との共同研究を軸としてオープンイノベーションをしていくということで注目されている。産官学のやり方について、こうした動きも生まれてきている。

 こうした事業はもっと増えるのではないかと考える。その理由として、創薬は進歩の激しい複合領域であり、一社で挑戦するには困難なことが多く、様々な研究機関、患者団体などと協力して研究開発していくスタイルが、どの組織にもメリットが多いことを挙げることができる。既に、北海道大学以外の大学でもこうした動きがある。

 岡山県においても、産官学の連携について、新しい動きが出てきているが、こうしたことも参考にして、取組を一層強化すべきである。

                                      太田 正孝

*写真は北海道リサーチ&ビジネスパーク推進協議会の概要

# by masataka2014 | 2019-11-13 08:38 | 正孝の活動 | Comments(0)