ニコニコまさたか(岡山県議会議員 太田正孝のブログ)

masa2014.exblog.jp

<   2019年 06月 ( 15 )   > この月の画像一覧

岡山大都市圏構想を!!―6月定例岡山県議会一般質問の中から―

c0326333_14025186.jpg


 今日も6月定例岡山県議会の一般質問で取り上げたものの中から、ご報告を致します。

 項目は、岡山大都市圏構想についてです。


 総務省の平成26年の資料を調べていましたら、売上高から見た10大都市圏があり、そのなかに岡山大都市圏が入っています。

 都市圏の規模について、目を引くものがありました。隣の広島大都市圏が19兆円、近畿大都市圏になると、156兆円です。

 それでは、岡山大都市圏は。広島大都市圏より5兆円少ない14兆円です。その内、1k㎡の面積当たりの売上高ベスト3は、早島町173億円、倉敷市169億円、里庄町168億円で、全て倉敷都市圏。岡山市が入っておらず、驚きました。このデータは経済活動の拠点がどうなっているのかを考える上で、有効なデータです。


国全体から見ると、岡山県南は一つの大都市圏と見られています。


それでは、私たちはどういう視点で、経済政策を打ち出しているかと言いますと、岡山都市圏、倉敷都市圏等に分けられて、経済政策が打ち出されています。


岡山市の資料によると、岡山県の商品販売額は201418690億円、うち、岡山都市圏11970億円、倉敷都市圏6880億円。岡山都市圏の規模は大きいものの、面積当たりの売上額について、1991年からには2012年には約3割売場効率が悪化し、1990年代後半以降、従業員数も減少傾向とまとめています。


一方、製造業の地域構成は、岡山都市圏域内の製造品出荷額23千億円のうち39%を岡山市が占め、従業員数も出荷額同様に39%が岡山市に集中しているとして、倉敷都市圏との比較はありません。因みに、倉敷都市圏においては、水島だけでも4兆円を超えているのです。


現在、大きな市が中心になって、連携中枢都市圏構想をまとめておられますが、総務省がまとめた岡山大都市圏というエリアでの都市圏構想は三木知事がまとめられた百万都市構想まで遡らなければありません。


内外から投資や移住定住を図る為にも、岡山大都市圏における経済政策を打ち出すべきであり、そのことが産業振興の「羅針盤」になると考え、岡山大都市圏の経済政策を打ち出すべきと、岡山県知事に訴えました。


知事からは、県南の経済の特長についての説明を頂いた後、新晴れの国おかやま生き活きプランに沿って、県内全域の産業振興に努めて行きますとのご回答をいただきました。


これからも、この件は粘り強く訴えて行きます。


                                                 太田 正孝


by masataka2014 | 2019-06-30 21:44 | 正孝の活動 | Comments(0)

次世代に誇れる児島湖・湾を考える議員懇談会会長を引き受けさせていただいて。

c0326333_08130056.jpg

 6月27日、次世代に誇れる児島湖・湾を考える議員懇談会(通称:児島湖議連)の総会が開かれ、私は会長を拝命致しました。

 この児島湖議連は昭和61年に立ち上げられ、岡山県議会の中でも歴史のある議連です。議長席に登壇した時はとても身の引き締まる思いを致しました。児島湖の水質の改善をはじめとする様々な課題があります。これから全力で取り組んでいきます。

                                         太田 正孝

*写真は別な会の時のものです。

by masataka2014 | 2019-06-28 08:17 | 正孝の活動 | Comments(0)

中心市街地における信号機の制御等について

c0326333_14030733.jpg



 私が一般質問の中で取り上げた項目のなかから「中心市街地における信号機の制御等による交通の円滑な流れづくり」についてを報告致します。



私がよく通る「新幹線側道の花尻中撫川間」は信号機のタイミングの見直しで、走りやすくなりました。こうした取組みをもっと広げて欲しい。とくに、県庁通りから続く岡山イオン前の交差点、岡山駅前広場の交差点、岡山駅東口北東部の都市機能集積地域については、路面電車の乗り入れや県庁通りの一車線化で交通の流れが変わるかもしれないことから、交通量予測はどうなっているのか、また、信号サイクルを含めて、今後どのように渋滞対策を行われるのかという点について、県警本部長に訊ねました。



 県警本部長からは次のような回答を頂きました。


 (社会実験等を行った)岡山市によると、さほど混雑は増えないとのこと。今後については、信号の集中制御、車両監視カメラ・車両感知器の活用により、交差点の安全確保に努める等とともに、周辺道路の整備や公共交通への移行等がなされるように管理者対策も行っていきたいというものでした。この問題については、これからも注視して、円滑な流れになるように見守っていきたいと考えています。


                                                     太田 正孝


by masataka2014 | 2019-06-24 23:54 | 正孝の活動 | Comments(0)

地元企業が事業を続けられる環境づくりを!!


c0326333_14032101.jpg

 今日も先の一般質問からご報告致します。今日は地元企業の支援についてです。


 私の住む地域には、海外企業と競争をしている部品工場が沢山あり、厳しい土地規制の為に、隣地での設備増強はできない状況です。これでは、企業が競争力を無くすことになります。

そうした中、昨年は浸水被害も発生して、ここでの事業活動について迷いを持つ企業も出て来ていることを知りました。これでは我が地域から、企業の流失が起こってしまいます。知事が産業振興を唱えられていながら、足元の企業がいなくなることは誠に残念です。

そうならない為の、土地政策の見直し、資金支援等が必要です。地元企業が地元で事業を続けられるように政策的な支援をして頂けないかとの思いから、この問題を今回取り上げました。

この点について、県で支援できないのか。県、市町村で出来ないなら国へ「柔軟な土地利用」ができるように要望をして頂けないのかと知事に訴えました。

 


 知事からは次のような回答を頂きました。

 お話の土地規制の緩和については、地域の実情に応じた自由度の高い土地利用を実現したいとの思いを強く持っており、これからも繰り返し国に、(農地の規制緩和がされるように)国に働きかけを行っていきます。

 また、県内企業が競争力を高め、継続して事業が行えるように、設備投資や人材の確保・行く育成への支援などをこれまでも行ってきたところであり、引き続き、必要な支援に努めて行きます。

 というものです。


 問題認識は同じであると感じました。この厚くて高い壁をどう乗り越えるかが大きな課題です。諦めずに、がんばります。


                                                      太田 正孝


by masataka2014 | 2019-06-24 10:12 | 正孝の活動 | Comments(0)

EVシフトにおいて、自動運転サービス実証実験場所の提供を提案しました。

c0326333_14040151.jpg


先般の六月定例県議会一般質問のやりとりの中から、今日はEVシフトに関するものをご報告します。


EVシフト推進に当たって、県外からも優秀な研究者・技術者たちが集ってくる取組が必要との考えに立ち、一つの提案をしました。

それは、自動運転サービス実証実験場所の提供ということです。

既に昨年3月には、新見市において、自動運転サービス実証実験が行われています。また、県内にはサーキット場もあり、今後、こうした場所での実験が有益です。

愛知県では、国産ジェット旅客機の飛行実証実験が行われることによって、航空機産業の集積が加速しています。

実証実験場所の提供を積極的に行って、岡山から自動運転の技術を確立し、高付加価値自動車の発祥の地を目指すべきです。そうなれば、地域の誇りともなり、当然、先行する優位性が生まれ、雇用の創出に繋がるのではないかというのが私の考えです。

その考えの下、県を挙げて、自動運転サービス実証実験場所の提供を積極的に行う考えがあるのかどうかを尋ねました。



 産業労働部長からは次のようなご回答がありました。

 新見市、赤磐市で実証実験が行われています。自動運転の技術は地域が抱える各種課題を解決する手段として有効であると考えており、関係機関と連携を取りながら、実証実験の誘致を働きかけて行きます。



 「即やります」という答弁までは、当然言って頂けませんでした。私は実験がとても大切であると考えています。実験ができる地域ということがとても重要になってくるはずです。今後の県当局の動きを注視していきますし、提言も続けて行きます。


                                                    太田 正孝


by masataka2014 | 2019-06-23 14:17 | 正孝の活動 | Comments(0)

スポーツ脳科学研究者の講演を聴いて。

c0326333_08351187.jpg

 昨日、高校の同級生の講演を聴いた。彼はスポーツ脳科学研究者である。トップアスリートの脳の使い方を調べ、運動能力の向上に努めようとしている。 

 

講演では、何人かのトップ選手の話をしてくれた。その一つがプロボクサーのお話。彼は無敗。身体能力は一般人よりも高いが、ずば抜けた程でもない。それでは、なぜ無敗なのか。この視点に興味を持ってしまった。彼は相手のパンチをほとんど貰わないというのだ。何故なのか。彼の予測能力がとても高いからだというのだ。どういうことなのか。相手のパンチの筋を予測できるというのだ。何故できるのか。こちらがこう動けば、相手はどう動くのかが脳にインプットされているというのだ。自分の動きによって、相手を誘導する。そして、最後は相手を追い込むというのだ。これはボクシングの話なのだろうかと思ってしまった。将棋や囲碁の話を聞いているようでもあった。結局、相手がある勝負事で強いかどうかということはこういうことなのだろう。


その他にも、脳科学の知見と最先端情報通信技術によって、野球のトップ選手のピッチングやバッティングのことについても、調べ上げていた。この話もとても面白い。この話は、またの機会にしたい。


今回の講演を聴けて、本当に刺激を受けた。今日からまた元気に頑張れそうである。

                                          太田 正孝


*写真は筆者の母校で、以前のものです。


by masataka2014 | 2019-06-21 08:36 | 正孝の活動 | Comments(0)

蛇行した川に連れて行って頂いて。

c0326333_07390663.jpg

 先日、地域の人に、長年の土石の堆積の上に、竹林が繁茂して、川の流れが変わってしまい、現在大きく蛇行してしまっている河川に案内されました。現場に行くと、両岸は浸食されていました。

 地域の人は、昨年の七月豪雨のこともあり、異常気象による大雨になれば、決壊・洪水になるのではないかと地域住民は非常に心配していました。

 人口減少・高齢化なにより、地域住民だけでは土砂撤去などは出来る状況にないことを、お話を聞きながら、感じました。河川の浚渫と竹林等の伐採をして、蛇行した流れを真っすぐな流れになるように元の形に戻して欲しいとの願いに何とか応えたいとの思いでいっぱいです。しっかり実情を県当局に伝えたいと思います。


                                                    太田 正孝


by masataka2014 | 2019-06-21 07:39 | 防災 | Comments(0)

産業用地の確保を―昨日の一般質問から―

c0326333_08101951.jpg




新潟、山形をはじめとする広範囲で地震被害を受けられました皆様に心からお見舞い申し上げます。


さて、昨日は改選後初の一般質問でした。産業振興中心の構成で臨みました。最初に聞いた質問のやりとりを、今日は紹介致します。

市町村営産業団地の支援を行っていますが(新たな県営産業団地は造っていない)、今後五年間で、どれくらいの産業用地が新たに生まれる見通しなのかを訊ねました。産業労働部長からは約40haの産業用地ができるとの答弁で、今のように好調に売れれば、足らないおそれもあることを明らかにしました。私は、再質問で、民間による産業団地開発についても、やり方についてもっと明確にして欲しいとお願いをしました。産業労働部長からは、市町村が状況をよく知っているので、現在の対応になっているとのお話でありました。話が前向きに進むように、もう一踏ん張り、二踏ん張りをしたいと思います。


                                          太田 正孝


*写真は以前の一般質問のものです。


by masataka2014 | 2019-06-19 08:11 | 正孝の活動 | Comments(0)

岡山県委託事業の平成 28 年度製造業成長力基礎調査事業報告書から、注目すべき記述。

c0326333_00291031.jpg

 岡山県委託事業の平成 28 年度製造業成長力基礎調査事業報告書によると、

何点か注目しなければならない点があった。


〇製造業の生産増加は、他産業にも波及する。


〇従業者規模が大きいほど、1人当たり製造品出荷額等、付加価値額が大きくなる。


〇半数近くの企業が5年前よりも売上高が減少し、伸び悩んでいる。

(調査対象:従業委員数50名以上の製造業88社)


〇関東、国内(県内、関東、関西以外)を最重視する企業が増加、今後は海外重視の動きも出てきている。


〇岡山県内からの原材料等の調達は、概ね4割程度である。


〇最近の新事業は、環境、医療・健康、省エネ・新エネ関連が上位となっている。


〇設備について、「生産設備の老朽化」が多く、「生産設備の機能・精度不足」も一定割合ある。


〇期待する支援策の最多は「各種の補助金」、次いで「税制の優遇」など各社の損益に直接影響するものが上位である。


 こうした指摘の中、人材不足、技術不足、設備老朽化などの事情を抱え、進化・適応のスピードが速いとはいえない状況にあることも最後にまとめていた。明日は、いよいよ改選後初めての一般質問である。こうしたことも頭に入れながら、建設的な質問戦にして行きたい。


                                         太田 正孝


         


by masataka2014 | 2019-06-18 00:29 | 正孝の活動 | Comments(0)

6月18日の一般質問では、産業振興の課題を取り上げます。

c0326333_13250062.jpg

 6月18日の一般質問では、産業振興関連の質問を幾つかする予定にしています。ついては、いろいろ調べています。そのなかで、見つけたデータです。製造業のウェートが弱くなっていると感じていましたら、数字上でもそうでした。県内製造業従事者数は1992年の20.4万人から、2013年には14.1万人と、この約20年間で31%減少しています。世界の動きを見ていると、この傾向は続くと思いますが、地域での産業の空洞化は何としてでも食い止めなければなりません。6月18日には、産業振興について、議論を盛り上げて、地域の活性化に結び付けていきたいと考えています。

                                          太田 正孝

by masataka2014 | 2019-06-15 13:25 | お知らせ | Comments(0)