ニコニコまさたか(岡山県議会議員 太田正孝のブログ)

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岡山県立普通科高校の入試制度に関して。

入試制度について。

総合選抜制度のある時は、岡山学区の普通科高校全体で合否を決めるため、私が受験した時は、約2千人を一斉に合格させ、五校に割り振りをした。

ところが、現在は総合選抜制度がなくなり、各校で合否を決める。当然、難易度が違うので、トップ校が狙えるかどうかの成績であれば、トップ校を受験するべきなのか。それとも、安全策を採るべきなのか、悩むところである。もしも、不合格であれば、私学ということになるので、経済的な問題などがある場合には、尚更のこと、慎重になる。受験生は15歳であるから、できるだけ浪人しない選択をとるのかもしれない。

 それに加えて、業者テストが無くなっているので、受験生の中で、自分がどれくらいの位置にいるのか、分からなくなっていることも、安全策をとることに舵を切らしているのではなかろうか。

 その結果、受験倍率が1倍少々であるのは、少子化ということだけでなく、こうした理由も加味されてのことであろう。

 こうした状況のなか、各普通科学校とも手を拱いている訳でなく、様々なことを考えて、それぞれ特色づくりをしている。受験生に来て欲しいと願っている。それでも、今仕組みの中では、受験生は現実的になりやすく、無理はし難い。他の学区では、1倍を切る高校も出てきている。制度設計をもっと考えなければ、高校の活力は生まれてこないのではないだろうか。県教委が、今一度、受験制度を考える時である。

                                        太田 正孝


by masataka2014 | 2018-06-30 18:19 | 正孝の活動 | Comments(0)

車椅子レースに関して

 車椅子レースについて。岡山県には岡山吉備高原車いすふれあいロードレース大会がある。大会が開催される吉備高原都市は、「人間尊重福祉優先」のシンボルとなる都市になるように、整備が進められた。まちづくりは道半ばであるが、ふれあいロードレース大会は今年31回目を数える。この車いすレースのことを調べていると、社会の常識”と戦い、東京パラリンピックを成功に導いた伝説医師、中村 裕医師に出会った。海外で、障がいのある方がスポーツに取り組む姿を見て、日本でもとの思いで頑張られた。地元大分で、大分国際車いすマラソンをスタートもさせている。今年で第38回を迎える。私のブログの中では紹介しきれないほどの大きな人である。その中村医師のの生涯が、この夏、NHKでドラマとなり、放送される。とても楽しみにしているところだ。岡山においても、誰もが希望を持って生きることができる所にしていきたい。


                                          太田 正孝


by masataka2014 | 2018-06-30 11:03 | 正孝の活動 | Comments(0)

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」を岡山の情報発信に活かそう!!

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昨晩の日本代表の試合は胃が痛くなるような試合であったが、いずれにしても、決勝トーナメント進出は良かった。ホッとしているところだが、次の相手はベルギーだ。能力の高い選手が多くいて、難敵だ。日本の持ち味を活かして、勝ち上がって欲しい。


さて、本日、6月定例岡山県議会は最終日で、採決する日となった。今回の定例会の一般質問では、NHKの大河ドラマのことも取り上げた。内容を簡潔にお伝えする。


2目の東京オリンピックが行われる2020年の大河ドラマは、明智光秀を中心に英傑たちの活躍を描く「麒麟がくる」に決まった。

「軍師官兵衛」の時にも、中国大返しの場面が注目され、何とか、観光に結びつけられないものかと取組がなされた。十分生かしきれなかったとの反省もあるが、「麒麟がくる」においても、本県のゆかりの地がドラマの中でどう取り上げられるのか今から楽しみであるし、観光客を呼び込むことに繋げて欲しいと願う。

今回は、どのように岡山の魅力発信に繋げていくのかを訊ねた。


知事からは、大河ドラマの情報収集に努め、備中高松城が取り上げられる場合には、情報発信やツアー造成に努めたいとの答弁をいただいた。


私はこの場面が絶対に描かれると思っている。備中高松城址に、多くの人が訪ねてくださるようにしたい。


                                      太田 正孝


                                     




by masataka2014 | 2018-06-29 08:57 | 正孝の活動 | Comments(0)

公的施設の管理に関して。


 施設の譲渡について。岡山県土木部が整備した二施設がいずれも岡山市に譲渡されている。

 その一つが、百間川河川敷19.8haに約16億円かけて整備したスポーツ施設等である。これは平成15年に譲渡された。


 もう一つは、岡山市北区学南町の2.6haの敷地を持つ「こどもの森」。この公園は県が昭和54年の国際児童年を記念して昭和55年から4年の年月と約4億円の経費をかけて、整備したもの。平成18年に譲渡された。


 前者は、管理法人の解散にともない、市に管理する方向性が示され、また、隣接の市の施設と一体管理する方が合理的等の理由から、譲渡された。


 後者は、利用者の中心が岡山市民ということ等の理由で、譲渡された。


 この二つの事例から、県の施設は、行政の効率性や利用者の範囲等で譲渡されるということが読み解ける。


 現在、医療福祉等の分野で、県と岡山市の行政が重なっている部分が、まだまだある。そのなかで、ハード面について、どう管理するのが、住民や利用者にとって良いことなのか、今一度、考えるべきである。


                                       太田 正孝


by masataka2014 | 2018-06-28 09:36 | 正孝の活動 | Comments(0)

今日の地震で県庁も揺れました。みなさま、大丈夫だったでしょうか。

 本日の地震、皆さん、大丈夫でしたか。午後五時前に県庁舎9Fの会議室で協議をしていたら、大きく揺れた。その後、ファ~ファ~と少し周期の長い横揺れが続いた。

 先日、大阪で起きたばかりで、本日午前中の県議会総務委員会でも、地震対策のことに話が集中したばかりでの出来事であった。

 私は県庁がこんなにも揺れるものかと思った。この後、五階と四階に降りると、そこでは、それほど揺れなかったという人が多かった。なかには、黙々と仕事を続ける人もいた。

「階数により、こうも違うのか」

とよく知る人に話しかけると、

「旧館だったんでしょう」

との返事。

「いえいえ、(新館の)東館ですよ」

とまた返すと、とても驚かれた。

 現在、耐震化の検討中であり、いろいろ考えさせられる地震であった。また、想定しきれていないことや考えていたこととは違うことも起こったりしている。対策は更に緻密なものにしていかなければならないことを痛感。そして、いつ大きな地震が起こるかもしれないということも、もっと頭に入れて、取り組んでおかなければならないと思わせさせられた。

                                          太田 正孝


by masataka2014 | 2018-06-26 23:06 | 正孝の活動 | Comments(0)

岡山学区の県立普通科高校の進路目標について

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 総合選抜の名残なのか、岡山学区の県立普通科高校の進路目標は、国立大学進学においているのではないかと思うことがよくある。

 そこで、現在開会中の6月定例岡山県議会で、岡山学区における普通科各学校の経営目標に掲げる国立大学合格者の数値目標は何名としているのか、を教育長に訊ねた。

 教育長は、経営目標の中で、国立大学合格者等の数値目標は示していない、と答弁されました。


 過日のブログで、都立日比谷高校は具体的な数値目標を示していることをお伝えしましたが、進学校を自負する学校なら、公表をすべきではないかと考えます。

 仮に、数値目標を持たずに学校経営をしているとするならば、それは経営と言えるのだろうか。この回答を聞いて、私の疑問は深まってしまいました。134.png


                                           太田 正孝


by masataka2014 | 2018-06-25 21:35 | 正孝の活動 | Comments(0)

日比谷高校のことを調べる中で。

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 前回、都立日比谷高校のことにふれたが、調べると、岡山の県立高校では聞いたことが無いように取組をしている。その一つが、都内の進学塾への挨拶回り。校長先生自らが土日を返上して、中学3年生の生徒や保護者に自校の良さをPRしたのだ。内容は、勉強だけでなく、部活、行事全ての及ぶものだという。県立は、説明をすると言っても、学区内の中学校に説明に歩くのか、もしくは、オープンスクールをするかというぐらいではないだろうか。
 こうした学校の積極性はとても大切なことと思う。実は、これは東京の特別な話かと思っていたら、県内の高校でも、進学塾を回っている話を聞いた。徐々であるが、岡山県の高校も変わりつつあるようにも思う。

                                         太田 正孝


by masataka2014 | 2018-06-25 08:25 | 正孝の活動 | Comments(0)

高校の目標開示について。


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 東京都立日比谷高校のHPを見ると、驚く。

 生徒の希望進路の実現という目標の中で、方法論として、

1 根拠となるデータに基づいた生徒への励ましの指導を実施

2 生徒の高い志を堅持させ、第一志望を貫けるように支援する

を掲げている。


 そして、数値目標として、

1 難関4国立大学及び国公立医学部医学科の現役合格者 70人以上(66人)

2 難関3私立大学の現役合格者 230人以上(197人)

3 国公立大学の現役合格者 140人以上(136人、136%)

4 大学入試センター試験5教科の総合得点率80%以上の人数 200人以上(193人)

5 大学現役進学率 60%程度を維持(前年度63.5%)

  *(  )内は前年度の人数と達成率

以上五点を明記している。


 こういうデータは、岡山県のトップ校にはなかった。それでは、今後はどうなのかという思いを持って、過日の一般質問でデータを開示することを求めたが、直ぐにはできないという趣旨の答弁であった。


 私は、データ開示をした方が良い、と思う。この点については、今後の大きな課題であると考えている。


                                       太田 正孝





by masataka2014 | 2018-06-23 19:32 | 正孝の活動 | Comments(0)

トップ校の独自入試に関して

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 今定例会一般質問で、県立普通科高校のトップ校独自入試のことを取り上げたことは既に報告したが、この件について、今日も少し書かせて頂きたい。

 県立高校の在り方を検討するなかで、学区の検討も行われているが、この時は、経済格差の問題が議論されている。独自入試はどうなのか。このトップ校の合格者の出身校を見ると、都市部の生徒が多いように見て取れる。これは努力の結果であるから、この点について、とやかく言うつもりはない。私が気にしているのは、この独自入試の情報(例えば、どれくらいの正答率で合格するのか)が、各市立中学にあるのだろうかという点である。過日書いた通り、合格最高点と最低点の差が初めて公表されたように、全容がよく分からない所がたくさんある。こうしたことは、受験生を戸惑わせる素になるのではないだろうか。こうした情報を、あらゆる方法で収集するのが得意なのが、民間の予備校・塾である。今のような情報開示の仕方では、塾に通っているかどうかで、情報の質や量に違いが生まれているのではないかと懸念を覚える。

 情報について全く同じの条件には出来なくても、国立大学が過去の受験結果を公表しているように、これぐらいのことはしても良いのではないかと考える。そうすることで、独自入試を、具体的に考える受験生が増えるのではないかと考えるし、普通の家庭の子どもたちの挑戦も増えるのではないかと思う。

 そうした思いを持って、今回の質問で、独自入試をする中で、学区の検討と同じように、経済格差の問題を議論したのかどうか、訊ねた。

 教育長からは、家庭の経済状況に関わらず、通常の中学校の学習範囲内で対応可能となるようにする必要があると議論しているとの回答があった。

 私は最低限の情報だけは提供するように願って止まない。

                                    太田 正孝

by masataka2014 | 2018-06-22 22:07 | 正孝の活動 | Comments(0)

全国学力テストの結果から―25.5ポイント差―

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2017年の全国学力テスト中学校の平均正答率は、1位、福井県71.5%、本県は34位、64.8%これまで、義務教育は、どこに住んでいても、同じ教育が受けられると思っていたが、近頃は違うと思うようになった。これは県だけではないとも感じた。それは、岡山市の中学校国語A B 、数学AB四科目の結果を見てでのことである。全中学校38校中、偏差値50を超している学校数は、各科目について、18校、19校、16校、12校となっている。これはどうしてなのだろうか。

こういう思いを持って、県内の平均正答率について、県立中学校を除いて、一番高い学校と一番低い学校の正答率はどうなっているのかを教育長に訊ねた。


教育長からは、学校が特定されることから、一番高い学校と一番低い学校の正答率の差を報告してくれた。その答えは、25.5ポイントである。この数字は、私の考えていた以上の数字であった。


                                     太田 正孝



by masataka2014 | 2018-06-22 08:02 | 正孝の活動 | Comments(0)