
浜辺で地引網をしたことがあるが、


今日は知人に誘われてプロボクシング初観戦。
岡山県にチャンピオンベルトを持ち帰ってくれると信じる。
本年が瀬戸内海国立公園指定80周年になる。
岡山県も美しい海を活かした事業を展開するべきであると考える。
幸い岡山県には牛窓ヨットハーバーがある。ここをもっと活かすべきである。

しかし、ここの利用者数が増えない。
これほど美しい場所なのにどうして増えないのか。
増やすための方策は何かないのか。
どうにかならないかと思い、
過日専門家の意見を伺った。
ヨットの販売台数が相当落ちている。ヨットを持っている人は高齢の人が多い。若い人が購入してもらえるようにならないと、マリンスポーツの明日はないと断言されていた。
まず若い人にマリンスポーツを身近に感じてもらう為にはまずヨットで遊んでもらうことから始めようということで、レンタル事業を始めたそうである。これは東京都と阪神地区が中心である。現在では会員制度を始めて軌道に乗りつつあるということであった。しかし、地方では都市部のような勢いがないとのことである。
その地方で、とくに瀬戸内で何か動きはないかと尋ねると、間髪入れず、広島県は頑張っていますねとの言葉が返ってきた。広島県は積極的に「海の駅」を作っているのだ。この「海の駅」を説明すると、
「海の駅は、海が持つ様々な魅力をご提供しています。海からの入り口として、ビジターバースをご用意。もちろん、陸からのご来場も大歓迎です。レンタルボートを備えているところも数多くありますので海に出て釣りやクルージングを楽しんで頂くこともできます。海の幸を満喫したり温泉でゆっくりくつろいだり。地域の特徴を活かしたおもてなしもご用意しております。」
という所なのだ。
広島県知事は瀬戸内海クルージングも考えていて、海の駅をたくさん作っているのだ。
岡山県はまだ三箇所だけだ。
広島県のその戦略はなかなか面白いように思う。そして、それが浜松まで発信されているのだ。これぐらいの活動量がなければ、活性化は起こらないのではないかとも感じた。
岡山県はさてどんな戦略で岡山県の海の魅力を出そうとするのか。これは岡山県にとってとても大切な話だと思う。
太田 正孝

岡山大安寺高校・岡山大安寺中等教育学校連合チームとして出場している夏の甲子園岡山地方予選。




