ニコニコまさたか(岡山県議会議員 太田正孝のブログ)

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カテゴリ:防災( 11 )

児島湾締切堤防について考える―vol.1―

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 梅雨であり、今年は大丈夫なのかと思う人が多く、私に様々な質問が来ます。

 その一つが、児島湾締切堤防の水門幅は十分広いのかというものです。本日、確認をしましたら、水位が20㎝下がるのに約3時間、1m下がるのに約7時間で、児島湾の潮の満ち引きの速度に順応しているので、問題はないということでした。

 それでも、児島湖に注がれている河川の水位がなかなか下がらない時、もっと排水できないものかと苛立ちを覚えるはずです。

 この苛立ちを起こさせないで済む日を迎えたいものです。

              

                                           太田 正孝



*写真は筆者が船で現場視察をした時のものです。


by masataka2014 | 2019-07-11 23:43 | 防災 | Comments(0)

七月豪雨の被災者の生の声を聞かせて頂いて

 一年前、浸水被害に遭った方々のお話を聞かせて頂くと、「なぜ被害が繰り返し起こるのか」、「ダムの事前放流はもっと出来なかったのか」、「バックウォーターが起こらないようにして欲しい」、「安否確認が出来ない人がいた」、「避難物資が必要な人に届かないケースがあった」との声が続き、当時の被害の大きさが伝わってくる。


 行政では、復旧復興事業、当時の検証作業等が行われているが、拾い切れていない問題がまだまだあることを痛切に感じた。


 まずはこうした声を行政に伝えて、今後の施策に反映していかなければならない。

 同じことを繰り返し起こさせてはいけない。また、いただいた質問についても、関係のところに問い合わせて、返事をしていきたい。

                                            太田 正孝


by masataka2014 | 2019-07-08 01:13 | 防災 | Comments(0)

防災と線引き―梅雨の中での考察―

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 今日は防災とまちづくりについて書きます。
 平成29年9月岡山県議会定例会にて、既成市街地部分を線引きの中でどう取り扱うのかということを当時の土木部長と議論をさせて頂きました。その時、部長から次のような丁寧なご回答も頂きました。その一部をご紹介致します。

 既成市街地部分について、入れないということではなくて、対象にはなるとは思っておりますけれど、そこを本当に入れるべきなのか、入れないべきなのか、というのは,やはりまずはトータルとしてのまちづくりを、まず一義的にお考えになる市町村が、御判断していただくべきものだと考えております。


 以上です。


 このやりとりをあらためてご紹介をさせて頂きましたのは、梅雨入りして、今年も内水氾濫が心配になるからです。

 調整区域内に開発されたところというのは、市街化地域のように都市排水機能が整備されていません。言い換えると、家が建ち並んでいても、排水機能は農業用排水機能を使わせて頂いているということです。街の将来像を明らかにして、線引きを見直すということは当然のことでありますが、安全安心を第一に考えて、やらなかればならないこともあると考えます。

 当時の土木部長は、私のやりとりのなかで、計画性の必要性についても言及されていまして、防災の面からも計画的な見直しは急務であると考えています。住民の安全を考えれば、これ以上、先送りは許されません。


                                        太田 正孝


*写真は以前に農業用水を浚渫している時のものです。


by masataka2014 | 2019-07-06 10:38 | 防災 | Comments(0)

蛇行した川に連れて行って頂いて。

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 先日、地域の人に、長年の土石の堆積の上に、竹林が繁茂して、川の流れが変わってしまい、現在大きく蛇行してしまっている河川に案内されました。現場に行くと、両岸は浸食されていました。

 地域の人は、昨年の七月豪雨のこともあり、異常気象による大雨になれば、決壊・洪水になるのではないかと地域住民は非常に心配していました。

 人口減少・高齢化なにより、地域住民だけでは土砂撤去などは出来る状況にないことを、お話を聞きながら、感じました。河川の浚渫と竹林等の伐採をして、蛇行した流れを真っすぐな流れになるように元の形に戻して欲しいとの願いに何とか応えたいとの思いでいっぱいです。しっかり実情を県当局に伝えたいと思います。


                                                    太田 正孝


by masataka2014 | 2019-06-21 07:39 | 防災 | Comments(0)

岡山県でのITのもっと活用を-昨年の経験から-

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岡山県では、情報ハイウェイ構想の推進により、情報通信網の整備が他県よりも早く整備してきて、県当局はネット社会にいち早くシフトしていくことが出来ていたのではないか。しかし、昨年の水害では、連絡をファックスに頼っている部分も多くあることが判明した。私は
IT技術をもっと活用すべきであると考えるのだが、何故進まなかったのか、この点を考えるべきではなかろうか。色々と思う所があるが、この点を整理して、緊急時に対応できる県にしていきたい。

                                          太田 正孝

追伸

写真は岡山県議会で私が質問している時のものです。今日、6月定例県議会に向けて、議会運営委員会が開催されます。

by masataka2014 | 2019-06-04 09:14 | 防災 | Comments(0)

被災現場を訪ねて―道路の復旧―

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 先日、昨年の西日本豪雨の被災現場を行く途中に、片側通行の所がありました。現在,着手されて、法面が補修されていたので、いずれは全面通行が可能となりますけれども、これからという所もあります。多くの地域の方から、早くして欲しいとの声を伺っています。早くするために県庁も一生懸命しています。また、今後、災害に遭った時の避難路についても、多くの相談を受けています。この点も、大切なことです。地域の声をしっかり行政当局に伝え行きます。

                                            太田 正孝

*写真は現場を訪ねた時のものです。

by masataka2014 | 2019-05-28 08:47 | 防災 | Comments(0)

浸水現場を訪ねて―西日本豪雨の爪痕―

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 防災・環境対策・スポーツ振興特別委員会委員長を拝命してから、被災地域からご相談を受けます。


 先日は現場を見に来て欲しいとのことで、現場に行きました。原因の河川では、河道掘削、樹木伐採が進められていましたが、二メートル以上も浸水した倉庫で働く人にお話をお伺いすると、まだ心配であるとのことであった。私も倉庫のどこまで使っていたかを壁で確認すると、約二メートル四〇センチの所まで色が黒くなっていました。ここはよく浸水する箇所で、他にも山からの土砂が流れ出てくるとの問題も話してくれました。

河川改修計画の見直し区間でもありますので、住民の方々の声をしっかり県当局に伝えていきますし、他の地域についても、もっと足を運んでいきたいと考えています。166.png

                                            太田 正孝


by masataka2014 | 2019-05-27 08:58 | 防災 | Comments(0)

新成羽川ダム、事前放流へ。

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 昨日、中国電力は、大雨等の場合、新成羽川ダムで事前放流を行うことを決めたと発表されました。この件は、岡山県議会においても、昨年の西日本豪雨で甚大な被害が出た後、何度も問題として取り上げられていました。ここで大きく動き出しことは喜ばしいことです。この事前放流は中四国地方では初めてのこと。大きな決断をした中国電力に感謝したいと思います。そして、今回、一生懸命動かれた方々に心から敬意を表します。


 まだまだ他にも課題はあります。516日に、岡山県議会の防災関係の特別委員会の委員長を拝命し、私自身、県民の生命財産を守るために、もっともっと動いていきます。

                                          太田 正孝



*写真は昨年の西日本豪雨で出た災害廃棄物の集積場所の様子(当時)


by masataka2014 | 2019-05-21 07:16 | 防災 | Comments(0)

県民に分かりやすい県政を―笹ケ瀬川整備事業から―

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 平成30年11月定例県議会で、私は土木部長に笹ケ瀬川の整備に関する質問を致しました。

 その時に、土木部長から、

「整備基本方針という100年の洪水規模を目指したものでございますけれども,その中では長期的なものとして貯水池を確保するとのことでございます。一方で現在の整備計画につきましては,当面30年度程度の整備スパンを目標にしております」

との答弁をいただきました。

 誠実なご答弁であったと思うと同時に、この百年の洪水規模と当面三十年の意味の違いについて分かり難い話でもあったように思います。流域の方とお話をしても、この件を理解している人はほとんどおられないように思います。
 新しい任期が始まりましたが、県民の方が安心できる県政になるように、汗をかいていきたいと思います。

                                       太田正孝

by masataka2014 | 2019-05-07 08:42 | 防災 | Comments(0)

天災時に逃げる所を考えておこう!!

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 昨日、自主防災組織について触れたが、ここで一番大切なことは、知人に教わると、如何に逃げて、命を守るかということだと言われた。再認識したのだが、組織を作ることが目的ではなく、私たち住民の命を守るために、いかに準備をしておくかということである。


 私が住む地域では、ハザードマップによれば、昨年レベルの雨であれば、家の二階に逃げると、命を守ることが出来る。しかし、もっと水がくる所であれば、そうはいかない。どこに逃げるかが必要である。


 この避難について、国、県、市、町内会で検討するなか、最終的には個人レベルでどうするのかをしっかり押さえておかなければならない。自由に動けない方については、周囲が支える体制になっていなければならない。

 その為の情報発信を、私からも行い続けたい。

                                          太田 正孝


by masataka2014 | 2019-04-13 09:21 | 防災 | Comments(0)