2026年 04月 09日
婚姻の要因分析から見えて来るもの。
岡山県当局は婚活アプリに注力している。そうしたなか、昨日、会社経営する知人から、社内の中でもアプリ婚が増えているとの話が出た。また、アプリを使って彼氏彼女を見つけているケースも多いようだと教えてくれた。
これは他でも聞く話である。だからと言って、婚姻総数が伸びている訳ではない。何故なのか。やっぱりこういうことを調べている人がいる。その分析を紹介する。お見合いや職場での出会いによる婚姻が減少している。学生時代に知り合ったケースはあまり変わらない。要するに、アプリ婚は増えているが、お見合いや職場での出会い等による婚姻の減少数よりも随分と少ないのである。
この状況の背景について、更に分析をしている人がいる。その人が挙げる理由は、社会と人とのつながりがなくなってきているからということ。
そう言われれば、今の社会はどういう社会になったのか。また、どういう社会を目指しているのか。効率や合理性等を求めた結果、制度や仕組み等がしっかり出来上がり、機械的であったり、事務的であったり、ある部分、自動的に物事が進んでいく。最近では、ポチポチとボタンを押すだけで、出来ることも増えている。そして、現在は社会全体でDXを進めている。人工をかけずに仕事をすることが目指されている。
こういう風になった社会やこれから目指している姿から考えると、その実現に伴う副作用もあるのではないかと推察する。
その副作用とは何か。社会が整えてくれているから出来るにも関わらず、自分だけ何とかなると思う人が増えて行くのではないだろうか。自分だけ何とかなる部分が増えてきていることは認めるが、自分だけで出来ないことも知っておくべきではないだろうか。社会の基盤は人と人とのコミュニケーションや共同作業等で出来ているところが大きい。
婚姻の要因分析で一つだけ抜けていたことがあった。自力による婚姻である。このケースは今も昔もあまり変わらないらいしい。この逆は何か。上述したことである。簡潔に云うと、他人によるお膳立て婚の数が昔よりも今の方がかなり少なくなっている。
こうして分析をしてみると、お膳立て婚を増やす環境を如何に作るかということが大切であると気付くのである。急には出来ないが、まずは周りの人に気を配ることをして行くことからでは二だろうか。今日は少し長く綴ってしまった。これ以降については、また別な機会に綴るか話をしたい。
太田 正孝
by masataka2014
| 2026-04-09 00:47
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