2026年 03月 06日
本日の岡山県議会一般質問の議論から(全国44位に関して)
本日の岡山県議会一般質問のやり取りの中から一つを取り上げる。取り上げる質問の骨子は簡潔明瞭である。高市首相が注力するとしている17の戦略分野のなかで、知事が力を入れたい分野はどこか。知事の回答をお伝えする前に、「日本成長戦略会議」において、官民連携による戦略的投資の対象となっている17の戦略分野を紹介する。以下の通りである。
1.AI・半導体
2.造船
3.量子
4.合成生物学・バイオ
5.航空・宇宙
6.デジタル・サイバーセキュリティ
7.コンテンツ
8.フードテック
9.資源・エネルギー安全保障・GX
10.防災・国土強靭化
11.創薬・先端医療
12.フュージョンエネルギー
13.マテリアル(重要鉱物・部素材)
14.港湾ロジスティクス
15.防衛産業
16.情報通信
17.海洋
知事の答弁について。水島コンビナートにおける事業の新陳代謝の重要性に触れられた箇所があったが、17分野のどこかという具体的な答えはなかった。筆者の受け止めを申すと、17分野の中で今岡山県内にないものに力を入れるという訳にはいかないし、あるものはそれぞれに関わる大手企業の考え方によって進められていくとの考え方を強く持っておられるようであった。この答弁に対して、質問者は再質問を行った。
今日の県議会の議論の中で、令和4年度の全国44位に関することがよく取り上げられた。この結果は一時的なものとの説明もあったが、県民所得は令和3年度の全国35位。岡山県の人口規模は全国の中で中位であり、石油化学コンビナートや自動車工場等を持つことを考えれば、令和3年度も4年度もどうしてこうなったのかとの疑問が湧く。このように厳しいからこそ、高市政権の政策を追い風にして、岡山県を再浮上させたいとの思いは誰もが持つところであろう。これまで岡山県が整備してきた陸海空のインフラを如何に活用するのかという点にも繋がる議論ではないかと考える。
一般質問は来週も続く。あと二日の日程を残す。この議論がさらに深まることを期待する。
太田 正孝
by masataka2014
| 2026-03-06 22:55
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