2025年 12月 10日
今日の一般質問から(林野火災が起きたことを想定しての準備を)
11月定例岡山県議会は本日も一般質問戦であった。ここのところ、議会控室では新サッカースタジアムの話題が多い。そして、それに関係する話でもあるが、ファジアーノ岡山の守護神ドイツ出身ブローダーセン選手のFC川崎への移籍についてもよく話に上る。今季も37試合に出場し、ファインセーブを連発して、チームを支え、盛り上げた。移籍で寂しくなるが、感謝と今後の活躍を祈る気持ちでいっぱいである。
さて、質問戦の話に戻したい。本日は林野火災の復旧復興に関する質問が出た。この質問の中で、消防団員でもある質問者が先輩消防団委員から聞いた話を議場に居る出席者らに紹介してくれた。その話は約三十数年前の入団時になされたものである。その頃は山火事が多かったと云う。となると、当然山火事の消火活動も多くなるし、実際にそうだったとのこと。こうした状況の中、先輩はこれから山火事は減ると話をしたそうだ。何故と思ったとのことであるが、その理由をハッキリと教えてくれたという。その先輩は山に入る人間が減って行っているとよく見ていたのだ。その言葉通り、「山火事」と「山火事の消火活動」は減っていったというのである。興味深い話で聞き入った。そして、先輩はもう一つのことも言ったというのである。それは山火事が発生したら、今度は直ぐに消火出来ない事態も起こるだろうということである。その予言は今回当ってしまった。締めくくりに、今後は「林道の整備」と「使われなくなった山の中のため池を防火用に残すこと」を県当局に訴えた。
今は何でもかんでも合理化効率化で物事を進めようとしている。それに警鐘を鳴らす話であると思った。
明日ノーベル賞を受賞する北川進京都大学特別教授は「無用の用」を座右の銘にしているとのことで、こちらの話からも今の日本が嵌ってしまった落とし穴は○○であったとの思いを強くしてしまう。
太田 正孝
☆写真:火災後の貝殻山。
FC川崎とは?
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by masataka2014
| 2025-12-10 21:36
| 防災
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