岡山市の少子化の状況

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 岡山市の少子化について。1970年代に岡山県内の出生数は約3万人となった時もあったが、2023年は約1万2千人となっている。県北での出生数減少が加速していることは県立高校再編のニュースなどでよく伝えられているところであるが、岡山市の出生数も減少し続けている。数年前は6千人を超えていたが、2023年には約4千5百人となっている。岡山市の住民台帳の数字から少子化が進んでいることが明らかである。岡山市の人口(各年3月末)は減少傾向にあり、10年前と比べると1.7%(約1万2千人)減で、このうち18歳未満の人口は12.5%減(約1万5千人)、また15歳未満では14.1%(約1万4千人)減、さらに6歳未満では23.1%(約9千人)となっている。年齢が低くなるほど、人口減少が顕著になっている。ここのところ、保育施設や放課後児童クラブの充実などが行われてきたが、少子化に歯止めがかかっていない状況である。これはどうしてなのか。
 昨日、建築関係の仕事をしている友人が、
「建築単価が急激に値上がっていて、新築すると、3千万円を超えるのではないか。さらに土地購入もしなければならない場合、ローンも本当に長期になる」
と話していた。
 衣食住のうち、住の政策が先送りにされてきた感がする。また、今は物価高騰でスーパーでの買い物も控え気味になっている。こうした状況が重なる中で、若者がどういう将来を描くことができるのだろうか?
 若い人のなかには、非正規雇用の割合も高く、設計し難い人も多いことをもっと理解しなければならない。これまでの子育て環境の充実だけでは限界があることは明らか。筆者自身もこの点をもっと踏まえて政策立案が十分でなかったと反省する。反省の先が大事である。足元の状況をしっかり踏まえて、県議会から提言をして行きます。今日は岡山県議会は常任委員会開催日です。
 


                      太田 正孝  




 

by masataka2014 | 2025-09-30 07:35 | 正孝の活動 | Comments(0)

岡山県議会議員太田正孝が感じたままに綴ったものです。岡山県政の動きを少しでも知って頂ければ幸せです。