昨日の答弁で「情報発信」という言葉が気にかかった。

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 昨日の岡山県議会は代表質問戦。不祥事が続いていた教育委員会、岡山県警から陳謝の言葉があった。今後の対応として、研修などを行うとしている。県民の信頼回復に努めるとの言葉どおりに、まじめに仕事に取り組んでいただきたい。
 この日、私の耳に留まったことは岡南飛行場の件である。毎年約2億円の赤字を計上している岡南飛行場の今後の運営について、県当局の答弁から操縦士の養成なども視野に入れていることが分かった。
 注目の人口問題への取組については、「市町村との連携をして」という言葉がしばしば使われた。福祉分野や移住定住等について最前線で取り組むのは市町村であるから、この言葉通りにしていただくことを誰しもが期待していることは間違いない。気になるのは、今の取組は既に市町村が取り組んでいることの後押しかが中心であることだ。また、国の新規事業の県内市町村への紹介についても十分でないように感じる。県が考えて推し進める事業があまり見えてこない。昨日も厚生労働省から、2023年の婚姻件数は90年ぶりに50万組を割り、国内の出生数(速報値)は過去最少の75万8631人、岡山県は713人減の1万2105人だったとの発表があった。県議会での議論を活発にして、人口問題への取組を充実させていかなければならない。
 ここで県当局の答弁で使われる言葉で、「市町村連携」以外に耳についたのが、「情報発信」という言葉である。プロモーション事業、SNSの活用、フォトコンテストなどの充実を図って、岡山県の認知度を上げることは大切であるが、県当局の目が認知度ばかりに向いているように感じる。掘り下げた部分で充実を図り、際立つことこそ最大の情報発信ではないかと考える。
 今日は休会日。今後の一般質問の内容のすり合わせが行われる。今回は18人の議員が登壇する予定になっている。今後の議論を楽しみにしたい。

                      太田 正孝

☆写真は岡南飛行場のものではありません。


by masataka2014 | 2024-02-28 08:40 | 正孝の活動 | Comments(0)

岡山県議会議員太田正孝が感じたままに綴ったものです。岡山県政の動きを少しでも知って頂ければ幸せです。