2024年 02月 18日
八田與一と三つの力(構想、実行、資金調達)

2014年に上映された台湾映画「KANO 1931 海の向こうの甲子園」、台湾の高校チームが甲子園で大奮闘するストーリーで、その一場面に、台湾の恩人の日本人として知られている八田與一氏が登場する。八田與一氏は138年前に生誕され、第二次世界大戦中の1942年に亡くられた。台湾総督府の土木技師として台湾に赴任した八田與一氏は旱魃で困っていた嘉南平野を何とかしたいとの思いを持つようになる。ここからが普通の人とは違う。八田與一氏は東洋一の烏山頭ダムを建設し、水路を張り巡らしたら良いのだと考えに至る。そして何と十年の年月をかけて嘉南平野の隅々までに水を供給し、一大穀倉地帯に変えたのである。この八田與一氏の功績を聞くたびに、構想力と実行力の大切さを感じるのであるが、もう一つ重要な点を忘れてはいけない。お金に関することである。八田與一氏は資金を調達し、事業効果を上げているのだ。
今の地方行政においても、お金の流れを作らなければならないが、作り切れていない。
太田 正孝
by masataka2014
| 2024-02-18 12:25
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