2019年 07月 14日
土地利用の現状について―6月定例岡山県議会の議論の中から―
前号のブログで産業用地確保について取り上げた中で、農地のことにも若干触れましたが、先の六月定例県議会で、農業振興地域から外された、いわゆる農振除外の土地がどれくらいあるのか、という質問が他の議員からありました。
県全体では、330ha弱、基礎自治体で多い順に三つの市町村名を挙げますと、岡山市(70ha台)、真庭市(60ha台)、矢掛町(40ha台)です。この三つの基礎自治体で全体の半分以上になります。このなかで、岡山市が一番だという認識は余り持てていなかったので、驚きでした。大きな計画を持って、そうなのかというと、そうしたことは、私の知る限りでは、ありません。これは、岡山市の面積が広いということが、かなり影響しているのではないかとも思いを巡らしています。
私としては、計画をしっかり持ち、土地の有効利用をすべきと考えています。岡山県が元気になるように提言を続けます。
太田 正孝
*写真は私が質問しているところです。
by masataka2014
| 2019-07-14 15:49
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