ニコニコまさたか(岡山県議会議員 太田正孝のブログ)

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子どもの命を守り抜こう―二月定例岡山県議会から―

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昨日は岡山市内の中学校で卒業式でした。今年は卒業服装について、教育委員会、県警から注意の呼びかけがありました。私が出席した卒業式では、普通の服装の卒業生ばかりでした。服装というのは、その人の心の状態が現れるところもあるのではないかと思っています。みんなが式にふさわしい服装をしてこそ、良い式になると考えています。

さて、今定例岡山県議会一般質問で、私が取り上げた問題の一つを紹介します。それは、今年一月、千葉県野田市で小学4年生の女児が自宅で死亡しているのが見つかりましたが、児童虐待の問題です。

2017年度、岡山県で児童相談所において、児童虐待の相談・通告に対応した件数は933件となっています。

 今回のこの虐待事件につきまして、とくに全国から注目をされているのは、これまで家庭は子どもにとって一番安全な場所と考えていましたが、そこでこのようなことが起こったことも理由にあると思います。この事件の後にも、家庭内で虐待が行われてきたという事案が次々と出てきています。余り考えたくないのですが、家庭内が絶対的に安全だという考え方は捨てなければならないのかもしれません。そういう視点に立つからこそ、国では、子どもへの体罰禁止ということも法制化が検討されるのだと受け止めています。

 一方、現場をもつ県においても、やらなければならないことが沢山あるのではないかと考えます。
 その一つが、子どもを救済する仕組みについてです。
 児童相談所、市町村、学校、医療機関、警察などの子どもたちと接触を持つところが、虐待を感じさせる事象に出くわしたならば、今でも行われていますけれども、その子どもを救済する仕組みがまだキチンと出来ていないのではないかと感じます。とくに、情報の取り扱いについては、今回大きな問題になりましたが、子どもの安全が守られる形になっているのか、心配です。今後、問題事案の情報を掴んだら、例示したような関係機関はどのような動きをすることになっているのか。また、子どもの安全確保という面から、どういう取組をどのように強化していくのか。こうした点について保健福祉部長に質問しました。

 私以外にも、この問題を取り上げる議員がいまして、いずれの答弁の中で、県当局の前向きさを感じることが出来ました。
 どんなケースであれ、社会はこどもの命を守らなければなりません。その仕組みづくりの議論をさらに深め、今の仕組みを進化させ、不幸な事件をこの世からなくせるようにしていきます。

                                      太田 正孝


by masataka2014 | 2019-03-14 00:27 | 正孝の活動 | Comments(0)