2018年 12月 23日
県立高校の適正規模について―11月定例岡山県議会の一般質問から―
大きな市においても、小規模校増大の流れに流されていくのではなく、10年間は適正規模を維持できるような統廃合をしていくことを検討すべきではないかということを教育長に質問をしました。
教育長からは、人口規模10万人以上の市に所在する県立高校の多くは、今後の10年間も一学年4学級を維持できる見込みであるが、小規模化が懸念される学校については、地域の状況を踏まえた検討をしたい、との回答がありました。
現在は、一学年に8クラスや9クラスの学校がありますが、それらの学校が4クラス以上であれば、良いというものではないと考えています。中学生が進学したくなるような学校づくりをすべきではないかという質問をしています。その点については、次号で報告したします。
太田 正孝
by masataka2014
| 2018-12-23 22:38
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