ニコニコまさたか(岡山県議会議員 太田正孝のブログ)

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通学区の廃止を打ち出した島根県。

 本日も、島根県の県立高校魅力化ビジョン(案)から、岡山県の高校の在り方について考えたい。

 島根県は、松江市内普通科3校と通学区について、2021 年 3 月に行われる 2021 年度入学者選抜より通学区を撤廃する方針を打ち出した。ついては、2020 年 3月までに、3校それぞれの特色を具体化・明確化し、中学生・保護者、中学校等に周知するとしている。

 この結論に至る経過の中で、注目すべきところは、通学区を撤廃した場合、特定の高校に志願者が集中する可能性があり、3校の序列化等が懸念されるとして、通学区を守ってきたそうであるが、今後の県立高校の在り方検討委員会の中で、

○これまでの等質等量の考えに基づく3校存続に妥当性があるのか

○居住地により高校選択を制限することが公平と言えるのか

○希望する高校を目指す気持ち(挑戦心)を阻害しているのではないか

○全国的に見ても市内通学区の設置は特異なケースであるなどの課題を抱えながら、今後も通学区を維持することはもはや困難ではないか

との見解が出されたとうことである。

 私は、島根県教育委員会は、生徒の立場に立った判断から、この結論に至ったのであると考える。岡山県においても、高校の在り方が議論をされている。何よりも優先されなければならないのは、生徒のことである。そうでない高校は、生徒から選択されることはない。そのことを認識して、この議論を進めなければならない。

                                                                                   太田 正孝

by masataka2014 | 2018-11-29 08:33 | 正孝の活動 | Comments(0)