ニコニコまさたか(岡山県議会議員 太田正孝のブログ)

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9月定例県議会での一般質問のやりとりから―河川改修等について―

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919日に登壇して、9月定例岡山県議会にて一般質問を行いましたことは、既に、報告している通りですが、本日は河川と支川合流地点等の改修工事に向けて訊ねた概要をお伝えします。


矢原地区等について


◆(太田正孝)

旭川で決壊した国ケ原の上流の矢原地区について。ここは旭川に新庄川が合流している所で、平成10年、23年にも浸水被害があり、今回も被害がありました。また、その直ぐ下の金川地区も、宇甘川が合流していて、水位が上がりやすく、心配をされています。そして、この辺りの堤について、未整備であったり、流水阻害を起こす恐れのある堤外民有地があったりと不安と感じる所が何ヵ所もあります。

 現在、旭川中流ブロック河川整備計画が策定されていますが、この中で、堤の未整備地区の解消を明確に打ち出していません。また、堤外民有地にまで踏み込んだ河川整備計画にもなっていません。

 今の二十年に一度の雨に対応できるような計画ではなく、今回の豪雨にも対応できるように、流下能力不足箇所解消の為、堤の未整備箇所解消等を盛り込んだ整備計画を策定し、早急に整備すべきと考えます。河川改修については何度も取り上げて参りましたが、旭川での流下能力が不足する堤の未整備箇所は何ヵ所でしょうか、また、堤外民有地は何ヵ所でしょうか、そして、新たな整備計画の策定を含め、今後、どのように問題個所を解消していくのですか。


◎土木部長

 流量不足している個所は16箇所です。

 堤外民有地については、詳細な箇所数までは把握できていません。

 緊急性の高い所から順次整備を進めています。

 また堤外民有地については、河川管理上支障がある場合には撤去等の指導を行っています。今回の豪雨による被災状況を踏まえ、今後、整備計画の見直しの必要性について検討することとしています。



*この答弁後、堤外民有地について、調べて、整備計画に盛り込んで下さいと要望を致しました。



今保地区等について


◆(太田正孝)

 笹ケ瀬川に足守川が合流する今保地区について。ここは低地で浸水が起こりやすい所で、今回は今保地区をはじめ笹ケ瀬川と足守川に挟まれた約千haの地域が浸水をしております。

3万人以上もが住む市街地でありながら、都市型排水ポンプ、雨水ポンプ、雨水路、貯水池等の都市排水機が全くない状況でした。

こうしたなか、この度、岡山市は今保排水区を設け、2700万円の設計予算を提案しています。一歩前進と喜んでいるところですが、まだこの排水区から外れた市街地が広く残っています。

県南広域都市計画を策定する立場、並びに河川毎の浸水想定区域を指定、公表している立場から、どの地域が水害に弱いかを把握されていると思いますが、弱い地域への対策方法を講ずるべきことを基礎自治体に伝えるべきです。

この約千haの地域の河川工事計画並びに都市排水機能整備の在り方について、どのように考えていますか。


◎土木部長

 足守川の左岸地域について。流下能力を高める築堤や河床掘削等の河川改修と岡山市が実施する内水対策を連携させながら進めることが重要と考えています。



足守川右岸について


◆(太田正孝)

 足守川の左岸だけでなく、右岸でも、上東地区からマスカットスタジアム周辺までの広範囲にわたる土地が浸水をしています。この原因は、足守川の水位上昇により、六間川等から排水が出来なくなったことによると聞いています。

 この地区においても、先程と同様に、都市排水計画を策定して、問題解消を図るべきですが、この地区についても、どのように考えていますか。


◎土木部長

 都市排水対策については、市町村において取り組むべきものです。右岸と同じように考えています。


以上の通りでした。


他の点についても質問をしています。また報告をさせて頂きたいと思います。


                                         太田 正孝




by masataka2014 | 2018-09-22 16:25 | 正孝の活動 | Comments(0)