2018年 08月 18日
西日本豪雨による岡山市の住宅被害状況は―半壊以上が1099棟―
今回の西日本豪雨による岡山市内の住宅被害数(8月17日現在、床上浸水・床下浸水を含む)は、岡山市当局の発表によると、7677棟です。
区別では、北区5349棟、中区50棟、東区2230棟、南区48棟です。
被害状況については、「全壊」が北区7棟。
「大規模半壊」が北区29棟、東区39棟。
「半壊」が北区51棟、東区973棟。
「半壊に至らない」が北区1200棟、中区46棟、東区602棟、南区4棟。
倉敷市の被害が約5700棟ですから、岡山市の被害の広さが分かります。
数字が明確に出てくる毎に、その深刻さもあらためて感じます。岡山市も罹災証明の発行、災害廃棄物の処理、住宅確保など対応を急いでいます。また、周りからボランティアに参加した話も聞きます。
県も復旧復興をさらに進める為に、9月定例県議会に向けて準備をしているところです。県議会から、皆様の実情をお伝えし、提言をし続け、求められることに的確に応えられるようしていきます。
太田 正孝
by masataka2014
| 2018-08-18 08:32
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