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日毎に被害の大きさが明らかになって来ている。7月11日14時現在の岡山市の床上浸水-約3260棟、床下浸水-約4370棟。昨日も、連絡があった被災現場を訪ねたが、市内各地で浸水被害が出ている。そもそも雨量が多いことが一番の原因であるが、排水ポンプの故障や排水経路の曲がり角度が鋭角で流れが悪いこと等が重なって、内水氾濫を起こし、被害になっている。
この問題は、岡山市にとって大きな課題だ。条例の制定など、これまでも取り組んできたが、内水氾濫対策について、もっと本腰を入れるように、もっと声をあげて行きたい。
太田 正孝