ニコニコまさたか(岡山県議会議員 太田正孝のブログ)

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岡山県立普通科高校の入試制度に関して。

入試制度について。

総合選抜制度のある時は、岡山学区の普通科高校全体で合否を決めるため、私が受験した時は、約2千人を一斉に合格させ、五校に割り振りをした。

ところが、現在は総合選抜制度がなくなり、各校で合否を決める。当然、難易度が違うので、トップ校が狙えるかどうかの成績であれば、トップ校を受験するべきなのか。それとも、安全策を採るべきなのか、悩むところである。もしも、不合格であれば、私学ということになるので、経済的な問題などがある場合には、尚更のこと、慎重になる。受験生は15歳であるから、できるだけ浪人しない選択をとるのかもしれない。

 それに加えて、業者テストが無くなっているので、受験生の中で、自分がどれくらいの位置にいるのか、分からなくなっていることも、安全策をとることに舵を切らしているのではなかろうか。

 その結果、受験倍率が1倍少々であるのは、少子化ということだけでなく、こうした理由も加味されてのことであろう。

 こうした状況のなか、各普通科学校とも手を拱いている訳でなく、様々なことを考えて、それぞれ特色づくりをしている。受験生に来て欲しいと願っている。それでも、今仕組みの中では、受験生は現実的になりやすく、無理はし難い。他の学区では、1倍を切る高校も出てきている。制度設計をもっと考えなければ、高校の活力は生まれてこないのではないだろうか。県教委が、今一度、受験制度を考える時である。

                                        太田 正孝


by masataka2014 | 2018-06-30 18:19 | 正孝の活動 | Comments(0)