2018年 06月 09日
超難関大学にチャレンジする学校について
超難関大学に積極的にチャレンジする学校について、平成25年9月定例県議会で取り上げられています。その時、前教育長は、「複数校が互いに切磋琢磨できる環境を充実させることが大切であると考えている」と答弁されています。
昔の岡山にはあったのかもしれませんが、まず、トップ校の状況をお伝えします。
東大合格者が最も多かった年は平成25年で23名、今春は11名でした。東大+京大の合計では、昭和39年に50名、ここ最近で良かったのは、平成22年の37名、今春は21名になっています。
保護者の立場から見ると、県教委の言われるようになっていないように感じます。本県では、学力テストの結果について様々な議論がなされ、施策も展開されていますが、今日、取り上げたような点でも、以前とは違ってきています。
現在、高校の制度設計がなされているところであり、こういう点にも目配せをしながら、制度の見直しを図るべきです。
太田 正孝
by masataka2014
| 2018-06-09 13:52
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