2018年 05月 03日
岡山県内の重点促進区域に関して
平成26年の岡山県の製造品出荷額は8兆2557億円であった。そのうち水島臨海工業地帯の製造品出荷額は4兆3563億円を占める。岡山県の製造品出荷額の内、52.8%が水島臨海工業地帯のものとなっている。あらためて、水島臨海工業地帯の存在を感じる。
そして、現在、国は、岡山県内における特に重点的地域経済牽引事業の促進を図るべき区域(重点促進区域)として、平成29年9月1日現在で、概ねの面積400haを指定している。高梁川水系では、
玉島ハーバーランド 88.7ha
船穂産業団地(2期) 2.0ha
笠岡湾工業団地 28.9ha
茂平工業団地(笠岡) 48.8ha
笠岡中央内陸工業団地 15.2ha
産業用地開発計画区域(総社)4.3ha
である。これらの箇所の総面積は187.9ha、全体の約47%を占める。製造業等の振興は、このエリアを中心にしながら、進められている。
ここから、更なる活力をどう生み出すのか、そして、どう岡山県の発展に結びつけるかが大切である。私も知恵と汗をかいていきたい。
太田 正孝
by masataka2014
| 2018-05-03 12:15
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