2018年 03月 23日
グローバル人材育成に当たっての新しい取組について
国のスーパーグローバルハイスクール事業は県立高校でも行われているが、知事は、二月定例会提案理由説明で、IBの教育手法を踏まえたカリキュラムの開発等を進め、グローバル人材育成の実践に向けた教育体制を整備すると決意を表明された。
この表明の中身をもっと知りたいとの思いを持ち、二月定例県議会でこの件を取り上げて、
「使命感を持ち、英語教育に熱心な県立高校・県立中学校をモデル校に選定し、そこでカリキュラムの開発進化を図るべきと主張をした上で、教育長に、モデル校に必要なものは何なのかということと、その学校の教育体制はどの学校をイメージしているのか」
を訊ねた。
「生徒が国際交流への高い意識や一定の英語力を持つとともに、6年間を見通して教育のできる環境や、探求学習の指導実績のある学校をモデル校の条件と考えており、教育体制としては、中高一貫教育校と普通科高校を想定している。」
との答弁があった。
新年度、二校がモデル校になる予定であるが、まだ正式に発表はされていない。
太田 正孝
by masataka2014
| 2018-03-23 22:19
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