2018年 01月 28日
優秀な先生が集まるには―働き方改革の中で―
前号で「コンビニ人間」なる言葉について触れたが、人間らしい生活を送れるような社会になることが求められていて、現在、安倍首相は「働き方改革」を訴えている。
岡山県では、教師の長時間労働が議論となっている。中学校での部活の指導、生徒指導、子どもたちの登下校の見守り等、負担が大きいとの声もある。
そして近頃では、教職員の採用試験の倍率が以前ほど高くない。
大切な教育現場に優秀な先生が集まらないようになったのでは、大問題である。
教育の議論になると、課題が百出する。大切な問題だからこそだと考える。伊原木県政の教育再生も、単なる学力向上だけでなく、未来を担う子どもたちにより良い教育をしていこうとするものである。
今は問題点が次々に出され、共通認識を作っているステージにあるとも受け止める。これから、どう改善するのか。伊原木知事の手腕が問われている。もちろん、私もしっかり取り組んでいきたい。
太田 正孝
by masataka2014
| 2018-01-28 08:11
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