2018年 01月 27日
コンビニ人間という言葉に出会って。
今日、コンビニ人間という言葉に初めて出会った。調べると、作家の村田沙耶香氏が「コンビニ人間」という小説を書いているのだ。
主人公小倉恵子は、コンビニ店員になって初めて世界の部品となることが出来たとの思いを持つ。私が、三十年近く前、会社員をしていた頃、「会社人間」という言葉があった。そして社畜という言い方まであった。このコンビニ人間という言葉から、現代人の置かれている状況を感じるのであるが、いつの時代も人間を部品として求めているのだろうか。
私は部品だけであってはならないと思い、政治の世界に飛び込んだ。今もその課題に真正面から格闘中である。
太田 正孝
by masataka2014
| 2018-01-27 21:20
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