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本年度からグローバル人材育成に重点を置くとする伊原木県政。県教育委員会の中には、専門の担当者も置かれた。これまでも何度となくグローバルとは何かということに触れてきたが、英語はあくまでも技術であり、道具である。英語習得を最終目標とせずに、地球を俯瞰するような人材育成に取り組んでいただきたい。ついては、地球温暖化、平和外交、世界の貧困などをテーマにして、若いうちから自分の考え方を磨き、行動を起こせるトレーニングをして欲しい。そうしたプログラムを、スーパーグローバルハイスクールを活用してでも良いから、作っていただきたい。
太田 正孝