2016年 08月 15日
メダルラッシュの中で、ふと思ったこと。
やったー、錦織圭選手が96年ぶりのオリンピック・テニスでのメダル獲得。
今回のオリンピックのメダルラッシュには驚かされる。少子化で、52歳の私の世代と比べて、青年期の人口は大きく減るなか、この快挙である。この秘密はどこにあるのだろうか。今回、銅メダルを取った錦織圭選手は、ファンドの奨学金をもらって、13歳からフロリダ州のアカデミーで英才教育を受けてきた。また、体操個人総合二連覇の内村航平選手は、ご両親の創設したスポーツクラブ内村で、小さい頃から体操に親しんだ。こう書くと、二人とも強制的にやらされたふうにも捉えられがちだが、どうも二人とも自主性を重んじられて競技に取り組んできたようだ。環境がとても大事であることは言うまでもないが、自主性をどう育むのか。この点に興味がいく。この点にもっと力を入れた教育プログラムにしていくべきではないか。
まだまだオリンピックの競技は続く。東京オリンピックに向けて、さらなるメダルラッシュを願う。
太田 正孝
by masataka2014
| 2016-08-15 08:51
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