2015年 11月 03日
野口英世のお母さんである野口シカさんの手紙を題材に授業。
先日訪ねた学校で「文章を書く時間」というコマの授業がされていた。
英語ではコンポジションの時間はあったけれども、
日本語はなかったなぁ~と思いながら、
その授業を見た。
その時間は「野口シカ」の手紙を題材にして進められていた。
野口シカは野口英世の母である。
この授業を聞くまでは、野口英世の母がいかなる人物であったかよく知らなかった。
野口シカがどういう人物であったのか。
どのような文章を書いたのか。
何を伝えたかったのか。
文章を書くとはどういうことなのかを考えさせられる授業であった。
ところで、私が受けた授業はどうだっただろうか。
国語にあまり関心が湧かなかったこともあり、
受け身一方であった。
今から覚えば、残念なことをした。
野口シカを題材にした授業は子どもたちに興味を湧かせていた。
文章を書くことの素晴らしさを肌で感じているようだった。
その授業の目的がしっかりと達成されている様子をうかがい知ることができた。
これが授業だと思った。
太田 正孝
by masataka2014
| 2015-11-03 22:24
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