2015年 07月 28日
子どもたちの心を強くするプログラムを。
先日テレビを見ていたら、ある世界で日本のトップをとったことがある人が出ていた。
一般の人から心無い声をかけられてショックを受けていた時、
他の人の言葉によって救われたというのだ。
それ以来、
人を傷つけるのも言葉であり、
人を元気にするのも言葉だと知ったと語っていた。
私もたった一言で落ち込んだこともあるし、
励まされる言葉にも出会った。
皆さんもそういう経験があると思う。
その落ち込んだ時を越えることができると、
一回り人間が大きくなったようにも思う。
こうしたことが年を重ねるごとにできるようになってきていると思う。
これは乗り越え方をある程度見つけることが出来た人が出来ることであるのではなかろうか。
少年時代には出来なかったことを思い返せば、
免疫の少ない今の子どもたちは、
誰かのサポートがなければ、
乗り越えることは容易なことではないのではなかろうか。
今は学習しやす環境になったけれども、
心を成長させるには昔よりも厄介な時代になったかもしれない。
50歳になったから言えることかもしれないが、
子どもたちの心を強くするプログラムが必要と考える。
太田 正孝
by masataka2014
| 2015-07-28 19:31
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