ニコニコまさたか(岡山県議会議員 太田正孝のブログ)

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大学受験から考えること(2)

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先日大学受験の話を聞いた。
超難関大学のある試験科目の試験時間は150分だそうだ。
それも一日で終わるのではない。二日もある。
高校の定期試験で毎日試験があると思うこともあったが、
濃い内容の試験を二日間するとなると並大抵の体力ではもつ訳がない。
受験とは体力だと言う人もいるが、
こうした人はこういう難関校を受験をした人なのだろう。

私はそれだけで終わらせるべきではないと思う。
このハードな試験を体力という問題で片づけてしまえば、問題の本質に到達できない。
150分間集中して考え続ける脳の構造になっているかどうかではないだろうか。
別な言葉で言えば、
考え続けることを苦と思わない脳であるかどうかということではなかろうか。
それは、そのことを考えることが好きであるということだ。
好きはものの上手なれと云うが、正にそれだ。

ところで、私はサラリーマン時代にこの人はスゴイと思った人に出会った。
その人は自動車が大好きで、エンジンの改造から自動車の運転まで全てをこなす。
自動車レースの前などは寝ずとも頑張れる人だった。
もちろん成績も鈴鹿サーキットで表彰台に立つこともあった。
この人の原動力は考えてみると、そのことが好きだということではなかったかと思う。
私は自動車が好きだったが、そこまで好きではなかったように思う。
その時考えたことは、24時間好きなことができるのが一番だということだ。
それはどんなことがあっても好きだから逃げ出すわけがないということだ。

この難関校の試験時間であるが、
150分でも、二日でもぶっ通しでやり切れる人でなければ、
入学してもついていけないということを言っているのだと思う。
将来その仕事に就けば、
150分でも二日でもない、
何年も、そして一生考え続けなければならないのだ。
それだけの覚悟を就職する前までに身につけることができるのかどうかである。
そのためには少々の試験時間の長さに音を上げていてはいけない。

こういうことを18歳の春に思えれば良かったなぁ~042.gif

                           太田 正孝

by masataka2014 | 2015-06-13 19:09 | 正孝の活動 | Comments(0)