2015年 02月 03日
吉備中央町で商工会主催の懇談会に出席。
昨日は午後2時から吉備中央町で商工会、吉備中央町執行部、町議会の方々と吉備中央町を選挙区とする県議会議員と懇談会がもたれた。
議題は
吉備高原都市について
少子化対策、定住促進について
地域づくり、活性化について
である。
吉備高原都市については平成14年に事業が凍結されている。
そのため県庁職員のなかで吉備高原都市建設が県の事業であったことを知らない者が増えつつあるという報告がなされた。
少子化対策については、県立高校の在り方について厳しい意見があった。
そして地域づくり、活性化についてはとても大きな期待をされていることを再認識した。
それぞれ郷土愛があるからこその意見であり、
公共交通の充実については多くの意見が出された。
一つはモノレール構想はどうなっているのか?夢のかけ橋が構想された背景について。県南への高校通学時に登校時も帰宅時もバスが一本しかない現状について。皆の足が出来ない限り、人口減少をとめることはできないことをあらためて感じた。
この問題は他の中山間地域でも起こっている問題である。
これを何とかしない限り明日の岡山はないと思う。
太田 正孝
by masataka2014
| 2015-02-03 00:59
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