2014年 11月 19日
秋の東京スカイツリーの影に思うこと。
先日初めて東京スカイツリ―に登った。
345mの展望台に最新の超高速エレベータで到着すると
津山郷土博物館で所蔵している「江戸一目図屏風」(1809年作)の複製パネルが最初に目に飛んでくる。
ここで岡山県のものに出会うなんて本当にビックリだ。
本物を観たい方は是非津山に足をお運びください。
ここでも十分高いのだが、
さらに上にある450m展望台に向かった。
一番上の展望台から見る景色が今まで見たことがなかったものだ。
建物はマッチ箱ではなく、粒に見える。
東京が隅々まで開発が進んでいることが分かる。
ここで私が驚いたのはスカイツリーの影だ。
朝日によって街に影が映し出されているのだ。
ここから見ると、これも一つの光景で美しい。
ひとたび、陰になっている所に行くと、どうだろうか。
色々と思索をしてみると、面白いが、
身を置くところによって思うとことは違うだろう。
私は政治に身を置くのだが、
上からの目線ではなく、いつもみんなと一緒の目線が大切だと思う。
ここでそんなことを思ってしまった。
最新の技術にも出会った。
パノラマにひろがる景色がどこなのかを示す案内表示板はこれまでもあったが、
ここのものは違う。
タッチをすると拡大表示される。
また、もう一つのボタンを押すと、昼なのに夜の光景に早変わり。
とっても面白く、楽しめる。
面白さ満載の東京スカイツリーである。
地上に戻って、
やはりフロアは揺れていたなぁ~。
大地に足を着けて、少し酔いそうになった気分も治ったのだ。
思い出すと、下を見るとやっぱり怖かった。
太田 正孝
by masataka2014
| 2014-11-19 07:58
| 正孝の活動
|
Comments(0)