2014年 10月 14日
浜松市も日照時間日本一ということを聞きました。太陽光発電で頑張っていました。
東日本は相当の被害が出ているようだ。
先日乗った「JRとれいゆ」の走っている福島ー新庄間は運休ということだ。
とても心配だ。
ところで、先日太陽光発電の件を調査するために浜松を訪ねた。
ここは市単位では日本一と言って良いほど、
普及に取り組んでいる。
今回現場視察させていただいた所は最終処分場跡地に作られたものだ。
その処分場は小高い台地の頂上付近にある。
東名高速道路が付近を走っている。
ここに浜松市の職員が来てくれた。
ここで彼は表を示して、
浜松市が日本一日照時間の長い都市ですと街のPRをしてくれた。
どこかで聞いたフレーズである。
ここの太陽光発電は2メガW(ワット)と1.5メガWとの二施設がある。
合わせると3.5メガW。
どうして一施設でいないかと不思議だが、
訊くと、理由がある。
2メガW以上になると、送電を自前のお金で作らなければならないのである。
ついては、この二施設は別々の会社で運営管理されているのである。
これが規制というものかとあらためて溜息をついてしまった。
けれども、こういう工夫をするからこそ経営が成り立つのである。
それにしても、日本一を色々なところで競っていることを感じた。
それでも日本一を目指すということには意味があるように思う。
太田 正孝
by masataka2014
| 2014-10-14 08:16
| 正孝の活動
|
Comments(0)