ニコニコまさたか(岡山県議会議員 太田正孝のブログ)

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椿油の製造過程を見て。

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椿の種子から100%天然のオイルの製造工場を訪ねた。
ここはオートメーション化されておらず、昔ながらの機械を使って製造している。
発動機が置かれていて、私が小さい頃家にあった農業用発動機を思い出す。

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ここで製造されている椿油は大手化粧品会社に納入されている。
ここで頭を痛められているのが、
椿の種子が採れる量が安定していないことだ。
安定して収穫できるように研究をしている。
外から見ていては分からないことだ。

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それではどういところで椿の種子が収穫されているのか知るために椿園に足を運んだ。
3メートル毎に椿が植えられている。
遠くから見ると、なかなか見事である。
園内に入って説明を受けると、
一本一本種子が多くついているものとそうでないものがあるという。
へぇ~、そうなんだと思いながら、
一本一本の椿を見て歩くと、
いろいろな大きさの種子がある。
真っ赤かなものはミニトマトのように見えるかもしれないが、
これが椿の種子である。
大きいものは私の拳の半分ぐらいはある。
そして種子がないものもある。
説明の通りである。
年によっては種子をつけない木が多い時もあるそうだ。
そういう年は椿油を多く作れないのだ。
製造工場の女性が話していた不良の年の原因はこれだと分かった。

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農業の6次化が言われるが、
自然相手だから本当に難しい。
そこを乗り越えるのが技術である。
ここに挑戦する課題がはっきり見えてきた。
乗り越えたものだけが産地として元気なまちになるのだ。

     太田 正孝


by masataka2014 | 2014-08-03 00:06 | 正孝の活動 | Comments(0)