2014年 06月 24日
選挙に関する講演を聞いて。
選挙プロの話が聞けるということで、
興味深かったので、
昨日やりくりをして会場に行きました。
幾つかのポイントが挙げられての説明であり、とても分かり易いものでした。
第一点。名簿の作り方についてです。
勝つ候補と負ける候補で名簿作成への取組方が違うと指摘。
負ける候補は名簿を作成することで終わってしまっている。
それに対して、勝つ候補は会ったことがあるか否かなどそれぞれの人に対して細かく分析がされている。
第二点。選挙にヒーローはいらないということです。
ひとりの人が多数の人を紹介してもらうことは有り難いものの、
ひとりの人に頼り過ぎると、
他の人が尻込みする。
それよりも、多くの人が参加できる仕組みにするべきである。
第三点。それぞれの人に合った応援の仕方があるということです。
電話作戦、台所、接待、パソコン入力などが事務所の仕事ですが、
手伝いに来てくださる方に強制をしてはいけない。
得意なことを手伝って頂くことが良い。
第四点。応援してくれている人か否かの見分け方でです。
ここは誤解を与えるので、
書くことを控えます。
その他のことも経験を踏まえながらの講演でしたので最後まで楽しく聞かせて頂きました。
昨日の講演は「会員拡大をテーマ」に行われたものなので、
ハウツウが中心になったことも自然の流れと受け止めています。
それでも、講演の中で日本の行く末を案じておられました。
深く関われば関わるほどそう思うようになるのだと思います。
次回は選挙以前の「政治の理念」や「政治的目的」についての講演が聞きたくなりました。
太田 正孝
by masataka2014
| 2014-06-24 07:43
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