ニコニコまさたか(岡山県議会議員 太田正孝のブログ)

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県立高校を訪ねての雑感

 昨日、県立高校を訪ねた。その学校は、毎年、多くの生徒を、岡山大学をはじめとする国立大学に進学させていて、お話を聞いてみても、伝統も感じられ、立派な学校運営がされているように感じた。



 そうしたなかにあって、岡山県がグローバル人材育成を掲げているけれども、現場では、どのように取り組んでいるのかに大変興味を持ってしまった。私には、学校の授業の中身までは分からないが、知識を身に付けるにとどまらず、知識をどのように使うのかというところまで踏み込んだ授業であれば素晴らしいように思うのである。



 この学校は、企業訪問をしたり、外部から講師を招いたり、様々な取組をして、生徒たちに刺激を与えている。良い意味での刺激を与えて、子どもたちの無限の可能性を引き出せることができればと願う。

                                           太田 正孝


# by masataka2014 | 2018-10-19 07:49 | 正孝の活動 | Comments(0)

七月豪雨の災害廃棄物の処理について―その2―

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 今も水島に次々に産業廃棄物が運び込まれています。色々と分別されていますが、瓦礫は埋め立てられています。埋め立て後の整地された土地を見て、災害の大きさをあらためて感じます。そして、ここを見ながら、復興には、まだまだ時間がかかることを感じずにはいられませんが、早急にやることで、皆の気持が前向きに変わるはずです。急がなければなりません。

                                         太田 正孝


# by masataka2014 | 2018-10-18 08:06 | 正孝の活動 | Comments(0)

七月豪雨の災害廃棄物の処理について

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 七月の豪雨により発生した災害廃棄物は水島に持ち運ばれています。その現場を訪ねますと、廃棄物が四メートル以上の高さに積み上げられています。その量は、既に合計十万トン以上です。

今後も、まだ持ち込まなければなりません。


そして、処分手順です。

現在でも、瓦礫、畳、白物家電などに大きく分類されていますけれども、これから、それらをさらに分類して処分をします。

その処分に当たっての業者をこれから決めることになります。

想定としては、二年間で行うこととしています。

                                          太田 正孝


# by masataka2014 | 2018-10-16 01:32 | 正孝の活動 | Comments(0)

学校の組織力を高めるためには。

 先日、生徒指導について、一部の先生の負担が大きいとのお話を伺いました。

 学校は組織だから、組織で対応しています。その流れについて、通常は、子どもの問題行動等について、まずは担任の先生が背負うことになります。しかし、それが難しい場合、学年団や生徒指導の先生に相談ということになります。

 ところが、生徒指導の実績がある先生が異動して来られた時に、はじめから、その先生に依存する場合があるとのことです。お手並み拝見ということではないと思うのですが、周りの先生たちや地域とのつながりができていないなかで、こうなると、いくら出来る先生でも、その重圧はかなりのものではないでしょうか。

 学校の中で、一人の人ばかりに負担が偏るようなことを避けるべきですが、こうしたことが学校の中で起こらないようにするには、どうしたら良いのか、そのお話を聞きながら、考え込んでしまいました。



 組織図は簡単に作れます。しかし、その組織が血の通った組織になるのかが課題であることをあらためて思います。


 この話は本当に重い課題です。子どもたちにとって、良い学校になるように、議会から提案、意見などをあげて行きたいと思います。

                                          太田 正孝


# by masataka2014 | 2018-10-13 08:18 | 正孝の活動 | Comments(0)

「三だけ主義」という言葉を知って。

 先日、三だけ主義との戦いという話を聞いた。聞きなれない言葉なので、どういうことなのか聞き入ってしまった。

 すると、それは、

「今だけ、良ければよい」、

「おカネだけ、儲かればよい」、

「自分だけ、良ければよい」


の三つの「だけ」というところからつけられた言葉だそうだ。


 昔の日本には、そんな人は少なかったが、今は、「三だけ主義」の日本人は多くなっている。これは怖い話である。

 私は地方行政に関わっているが、もしも地方が今の為に借金ばかりをしたらどうだろうか。私たちの子どもや孫の世代はたまったものではない。

 私たちは、三だけ主義と戦わなければならない。とは言え、どう戦うのか。

 この三つともに共通することは、身勝手であるということである。身勝手をどう戒めるのかということが、兎に角最初に取り組まなければならないことだけは間違いない。方向性、方法論等については、もっと考えを深めたい。                           

                                      太田 正孝

# by masataka2014 | 2018-10-08 11:13 | 正孝の活動 | Comments(0)

学び直しについて取り上げて行きたい。

 岡山県内の中学生徒数は約55,000人です。

 そのなかで、平成28 年度 の中学校長期欠席生徒数は

2416

になります。

 行政として、この数字を減らせて行きたいとの気持ちはよく分かる訳ですが、日常生活を送り難い人たちがいることも事実です。数字を減らすことともに、学び直したいと思う人たちをどう支援するかも大切です。この点を取り上げるのも私の役割と考えています。

                                        太田 正孝

# by masataka2014 | 2018-10-07 09:23 | 正孝の活動 | Comments(0)

家庭学習時間について(その3)

ここのところのブログで、岡山県内の中学3年生のの家庭学習時間について書かせて頂いています。

平成30年度の一時間未満の家庭学習時間の割合は、

39.6%です。



本年度、文科省の指定を受けて、「高校生の基礎学力の定着に向けた学習改善のための調査研究事業」が行われている本県の普通科高校1校の家庭学習時間が

27%です。


大学進学を目指す普通科高校ですから、少なくなっているのでホッとしているところですが、この数字については複雑な思いです。



テレビゲームなどの問題が取りざたされていますが、どうして学生としての生活習慣が身に付かないのか、根深い所に原因があるように感じています。一人ひとりが気づき、実行に移すしかないと思います。気づきができるように、社会から雰囲気づくりをしていくことも大切だと考えています。


                                                           太田 正孝


# by masataka2014 | 2018-10-05 08:00 | 正孝の活動 | Comments(0)

家庭学習時間について(その2―H27年度とH30年度の比較から)

岡山県の子どもたちの家庭学習時間の問題について、今回も書きたい。さらに調べると、驚くことが分かった。平成27年度と平成30年度を比較した中学三年生の実態である。中学3年生の1時間未満の割合の変化は、


     全国平均は37.3% → 29.4


   岡山県が 33.4% → 39.6


であった。

 県教委や市町村教委が、この点について力を入れているが、実際の子どもたちの学習姿勢は悪い方向に向かっているのである。

 どうして全国とは反対の方向に向かっているのか、その背景を調査分析して、今後の対応を考えるべきである。


                                        太田 正孝


# by masataka2014 | 2018-10-03 09:24 | 正孝の活動 | Comments(0)

家庭学習時間について―平成28年度の調査結果から―

 岡山県の子どもたちの家庭での学習時間の短さが課題となっている。どれくらいなのかを全国と比較すると、平成28年度、中学3年生の1時間未満の割合は、


     全国平均が32.1

   岡山県が 42.6

であった。


 一方、平成28年度のスマホ等を含むテレビゲームをしている時間が二時間以上の割合は、


全国平均が34.9

   岡山県が 37.7


であった。


 家庭学習時間が短いということは、学習意欲が高くないとも受け止めることができる。現在、短いということがよく取り上げられているが、どうして意欲が高くないのかを具体的に掴むことをした方がよいのではないか。まず、ここからやらなければならいけないと考える。

                                         太田 正孝


# by masataka2014 | 2018-10-03 00:50 | 正孝の活動 | Comments(0)

障がい者雇用率について間違いがありました。申し訳ありませんでした。

 昨日の岡山県議会常任委員会で、障がい者雇用率の訂正の発表がありました。2018年度において、


知事部局は、2.81%→2.53%、


県教委は、2.40%→2.29


であると、ミスを陳謝しました。


 県民の皆様に大変申し訳なく思います。

 今後は、障がい者を積極的に採用して、行政自らが社会に範を示すべきです。

                                      太田 正孝


# by masataka2014 | 2018-10-02 09:10 | 正孝の活動 | Comments(0)

早め早めの行動をとってください―台風24号の接近に当たって―


 台風24号による風雨が激しくなってきまして、先ほど岡山市北区の多くの地域に対して、避難準備の情報が伝達されてきました。少し早すぎるのではないかとの思いを持つ方もおられるかもしれませんが、一つひとつ準備していくと、時間をとられます。早め早めの対応をお願い致します。


 今日は、岡山県の南の地域は、なぜ水害に弱いかを考えていきます。

 先般の西日本豪雨においても、河川の破堤による災害とともに、内水による被害も多く出ました。

それはなぜかと、考えますと、まず、土地に関する問題を二点を挙げることができます。


〇地価の安い水害の危険性の高い地帯でも宅地が進出し、被害の潜在的危険性が拡大

〇浸水実績のある低地でも都市化が進行


次に、水の流れについての問題も二点挙げます。


〇都市化による流出量増大へシフト

〇開発に伴い流域の保水・遊水機能が低下し、降雨のピークから流出のピークまでの時間が短くなるとともに、ピーク流量増大へシフト


さらに、こうしたことは、いくつもの基礎自治体(市町)にまたがっています。大きな内水氾濫が起きる要素を持ち合わせているということです。

この内水氾濫は、原則として、基礎自治体で解決する問題ですが、このように広範囲に亘のですから、こうした時は、県がイニシアチブをとって、解決をして行くべきであると、私は考えています。

それは、単に雨水ポンプ等を設置するだけでなく、総合治水事業を行うべきであるというのが、私の考えです。

 

 冒頭にお伝えしましたように、台風がどんどん近づいています。被災地は完全に復旧されていないので、いつもよりさらに早めの行動が必要です。しっかり情報を入手して、的確な行動をとっていただきますようにお願い致します。

                                           太田 正孝

# by masataka2014 | 2018-09-30 11:46 | お知らせ | Comments(0)

台風24号に気をつけて下さい。

 先の西日本豪雨により、岡山県では大きな水害が起こりました。仮復旧が出来ているところも多くなりましたが、出来た所でも、それは一時的なものであり、道路などではまだ手付かずの所もあります。そうしたなか、現在、台風24号が接近中です。とても大きな台風で、大変心配です。みなさん、十分に気をつけて下さい。


 私は、9月定例県議会一般質問の中でも、災害情報の伝達の問題を取り上げました。正確な情報が、スピーディーに伝わっていなかったのではないかと思ったからです。それは、住民にたいしても、行政間においても、そうであると受け止めています。

 この問題についても、岡山市議会でも問題になったようです。その一つが、旭川ダムの放流水量の問題です。情報が正確に伝わらず噂によって、大騒ぎになった地域があったとのことです。この件に関して、市当局からは、「今後は、正しく情報が伝達されるよう管理したい」との反省の言葉があったようです。

 岡山県議会においても、ダム放流に当たる住民への広報の在り方を見直しを求める声が出ています。

 今正に、これから刻々と風が強くなるとともに雨量が増えてきます。早め早めに、正確な情報発信を望みます。重ね重ねになりますが、皆様も、早め早めの対応をお願い致します。


                                       太田 正孝


 


# by masataka2014 | 2018-09-29 09:51 | 正孝の活動 | Comments(0)

高校の教育財産について―民有地にある学校施設―

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 今回の一般質問で取り上げた「高校の教育財産について」を報告します。


 現在、民有地に学校施設がある県立高校は7校あります。年間借地料約2270万円を払っています。

 教育財産の基本は自前で、学校が安定的に運営できるように施設環境を作るべきと考えています。

また、高校再編の中、中学校卒業者数が激減していくなかで、こうした状況は看過できない状況になりつつあると考えます。

高校再編の中、教育施設管理の在り方について、県教委ではどのような議論がされてきたのか、また、今後はどのようにする方針だったのか、を尋ねました。



 この質問に対して、教育長から、次のような回答がありました。

 これまでの高校再編の議論の中で、この件につて、再編整備の対象とするような議論は行っていない。現在は、やむを得ず借用をしている。今後の再編整備については、高校教育の質の確保や地域の活性化に資する役割を考慮して行うこととしている。民有地については、こうした方向性や地権者の意向を踏まえながら、適切に対応していく、というものでした。


 時間の関係で、なかなか議論を深めることが出来ませんでした。この民有地の件は、基本財産の話で、とても大切な話です。引き続き、取り上げて行きます。


                                       太田 正孝


# by masataka2014 | 2018-09-28 09:28 | 正孝の活動 | Comments(2)

夜間中学に関して―9月定例県議会一般質問のやり取りの中から―

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今日も9月定例県議会一般質問の中からお伝えします。

本日は県立の学校施設を使う上での支障があるのか否かを尋ねました。その概要は次の通りです。


◆太田正孝

県立の学校施設を使って、夜間中学校を行っていく上で支障になっていることは何でしょうか。



◎教育長

 特段の支障はないと考えています。ニーズ調査をした結果、希望する方の置かれている状況や希望する学習の頻度、また、その内容も様々であるため、現時点では、ここに応じた実質的な学び直しの場が提供できるように関係機関と協議しながら取組んで行く必要があり、直ちに夜間中学を設置する状況にないと考えています。





 このやりとりの感想について書きます。ハードは問題ないとのこと。何が支障になっているのかという点については、ニーズということです。アンケートを二万枚以上を配ったとのことですが、ニーズ調査は非常に難しいと考えるのです。現実には、困っている人たちがいるということは現実です。そのことを踏まえてと私は思うのですが、・・・・・・・137.png

 これから、さらに議論を深めねばならないというのが、私の一番の感想です。


                                       太田 正孝


 *写真は鍵本教育長の答弁の様子です。                    


# by masataka2014 | 2018-09-26 22:41 | 正孝の活動 | Comments(0)

県立高校での学び直しについて―9月定例県議会一般質問の中から―

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今日も9月定例会の一般質問の中から報告します。

夜間中学校の質問の中で、「県立高校での学び直しについて」について伺いました。

そのやりとりの概要は次の通りでした。


◆(太田正孝)

現在の県立高校の学び直しでは、何年生レベルの勉強がなされていて、どのような成果が上がっているのでしょうか。




◎教育長

 高校での学習の基礎となる義務教育段階の様々なレベルの指導が行われています。

 高校の学習内容の定着と学力向上につながっていると考えています。




質問が終わって、私が思うことを書かせて頂きます。

様々なレベルということですから、幅があるといくことが窺がえます。

義務教育段階で定着できなかった学習内容を、高校に入ってからでも身に付けることができれば、その生徒の自立につながると考えます。私は高校生になって、学ぶことに目覚めても遅くないと思います。そう思たっ時に、学べる場所を保障できるようにしていくことを県議会から声をあげ続けて行きます。


                                       太田 正孝


# by masataka2014 | 2018-09-26 09:00 | 正孝の活動 | Comments(0)

9月定例県議会一般質問のやりとりから―高校生の家庭学習時間について―

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 今日も9月定例会一般質問のやりとりの中から、高校生の家庭学習時間について質問したことの概要をお伝えします。


「関心・意欲・態度」並びに「生徒の家庭学習時間や生活実態」について

◆(太田正孝)

本年度、本県の普通科高校1校、職業高校1校の計二校で、文科省の指定を受けて、「高校生の基礎学力の定着に向けた学習改善のための調査研究事業」が行われています。各校生徒の「関心・意欲・態度」並びに「生徒の家庭学習時間や生活実態」について、小中学生と比較して、どのような傾向があるのでしょうか。



◎教育長

 勉強に対する関心・意欲・態度は、小中生と高校生は同程度であると理解しています。また、家庭での学習時間は、指定校のうち、普通科は長くなっており、職業学科では短くなっています。






家庭学習時間について

◆(太田正孝)

家庭学習時間が1時間未満という生徒はどれくらいいるのでしょうか。



◎教育長

普通科では27%、

職業学科では76%です。


答弁をいただいた後、私の周りの人からはそれぐらいではないだろうかとの反応もいただいたが、岡山県が教育再生を県政のど真ん中に置くなかで、この数字は残念な気持ちがしてならない。


                                          太田 正孝


*写真は鍵本教育長の答弁の様子


# by masataka2014 | 2018-09-25 09:02 | 正孝の活動 | Comments(0)

9月定例県議会での一般質問のやりとりから―高塚地区等について―

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今日も、今定例会における私の一般質問のやりとりの中の一つをお伝えします。(内容は概要となっています)


足守川に前川が合流する高塚地区をはじめとする地域についてです。


◆(太田正孝)

足守川に前川が合流する高塚地区について。この地区の少し上流に総社ICがあり、その周辺では、田んぼの中に大規模な流通団地が出来るなどして、貯水力が徐々に落ちてきています。

そして、現在、整備中の西バイパスはここまで延伸をされる予定になっており、道路沿線の開発が行われれば、更に治水能力は低下します。こうした背景もあり、高塚地区では水害の可能性を低下させる取組が強く求められています。

そのためには、合流地点の改修は勿論のことですが、この合流地点近傍の地区において開発をする場合には、治水対策をしっかり講じたものでなければなりません。高塚がある岡山市は当然ですが、ここから近い総社市、倉敷市においても、同じ対策が講じられるべきです。

つきましては、このような場合、対象となる関係市に対して、今も県が開発行為のガイドラインを策定していますけれども、どこかの市において治水が疎かにならないように、河川の合流地点近傍の関係市に対して、同地域に係る開発許可における治水対策の統一化を図るための新たなガイドラインを策定するべきです。こうしたガイドラインを策定の下に開発と治水対策を両立させて行く、考えはありますでしょうか。




◎土木部長

 開発と治水の両立に努めているところです。

 開発行為が浸水した地域に及ぼした影響について把握することは難しいです。更なる基準の設定に当たっては、慎重に検討する必要があると考えています。




 低い平野が広がる岡山では、水害対策をもっと考えなければなりません。今回は明快な回答はありませんでしたが、今回の質問が契機になり、対策が講じられるようになるように粘り強く取り組んでいきます。


                                          太田 正孝



# by masataka2014 | 2018-09-23 09:39 | 正孝の活動 | Comments(0)

9月定例県議会での一般質問のやりとりから―河川改修等について―

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919日に登壇して、9月定例岡山県議会にて一般質問を行いましたことは、既に、報告している通りですが、本日は河川と支川合流地点等の改修工事に向けて訊ねた概要をお伝えします。


矢原地区等について


◆(太田正孝)

旭川で決壊した国ケ原の上流の矢原地区について。ここは旭川に新庄川が合流している所で、平成10年、23年にも浸水被害があり、今回も被害がありました。また、その直ぐ下の金川地区も、宇甘川が合流していて、水位が上がりやすく、心配をされています。そして、この辺りの堤について、未整備であったり、流水阻害を起こす恐れのある堤外民有地があったりと不安と感じる所が何ヵ所もあります。

 現在、旭川中流ブロック河川整備計画が策定されていますが、この中で、堤の未整備地区の解消を明確に打ち出していません。また、堤外民有地にまで踏み込んだ河川整備計画にもなっていません。

 今の二十年に一度の雨に対応できるような計画ではなく、今回の豪雨にも対応できるように、流下能力不足箇所解消の為、堤の未整備箇所解消等を盛り込んだ整備計画を策定し、早急に整備すべきと考えます。河川改修については何度も取り上げて参りましたが、旭川での流下能力が不足する堤の未整備箇所は何ヵ所でしょうか、また、堤外民有地は何ヵ所でしょうか、そして、新たな整備計画の策定を含め、今後、どのように問題個所を解消していくのですか。


◎土木部長

 流量不足している個所は16箇所です。

 堤外民有地については、詳細な箇所数までは把握できていません。

 緊急性の高い所から順次整備を進めています。

 また堤外民有地については、河川管理上支障がある場合には撤去等の指導を行っています。今回の豪雨による被災状況を踏まえ、今後、整備計画の見直しの必要性について検討することとしています。



*この答弁後、堤外民有地について、調べて、整備計画に盛り込んで下さいと要望を致しました。



今保地区等について


◆(太田正孝)

 笹ケ瀬川に足守川が合流する今保地区について。ここは低地で浸水が起こりやすい所で、今回は今保地区をはじめ笹ケ瀬川と足守川に挟まれた約千haの地域が浸水をしております。

3万人以上もが住む市街地でありながら、都市型排水ポンプ、雨水ポンプ、雨水路、貯水池等の都市排水機が全くない状況でした。

こうしたなか、この度、岡山市は今保排水区を設け、2700万円の設計予算を提案しています。一歩前進と喜んでいるところですが、まだこの排水区から外れた市街地が広く残っています。

県南広域都市計画を策定する立場、並びに河川毎の浸水想定区域を指定、公表している立場から、どの地域が水害に弱いかを把握されていると思いますが、弱い地域への対策方法を講ずるべきことを基礎自治体に伝えるべきです。

この約千haの地域の河川工事計画並びに都市排水機能整備の在り方について、どのように考えていますか。


◎土木部長

 足守川の左岸地域について。流下能力を高める築堤や河床掘削等の河川改修と岡山市が実施する内水対策を連携させながら進めることが重要と考えています。



足守川右岸について


◆(太田正孝)

 足守川の左岸だけでなく、右岸でも、上東地区からマスカットスタジアム周辺までの広範囲にわたる土地が浸水をしています。この原因は、足守川の水位上昇により、六間川等から排水が出来なくなったことによると聞いています。

 この地区においても、先程と同様に、都市排水計画を策定して、問題解消を図るべきですが、この地区についても、どのように考えていますか。


◎土木部長

 都市排水対策については、市町村において取り組むべきものです。右岸と同じように考えています。


以上の通りでした。


他の点についても質問をしています。また報告をさせて頂きたいと思います。


                                         太田 正孝




# by masataka2014 | 2018-09-22 16:25 | 正孝の活動 | Comments(0)

岡山県議会一般質問の中から―バックウォーター現象に関して―

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 昨日の岡山県議会一般質問で、本川と支川の合流地点の改良に関して訊ねました。

 その内容をお伝えします。

 

今回多くの犠牲者が出ました小田川の決壊は、有識者によると、高梁川と合流地点でのバックウォーター現象により起こったものとのことです。こうした現象が起こり得る所は、県内に何か所あるのでしょうか。そして、今後、どのような対策を講じて行く考えなのかを問いました。

土木部長からは、500箇所あり、本川の洪水が支川に逆流するおそれのある合流地点では、支川の堤防高を本川に合わせるなどの支川処理を行ってきたところで、今後についても、適切な支川処理に取組んで行きますとの安心できる答弁がありました。


こうした答弁であったものの、今回、大きな被害が出ている訳です。この件について、具体的な箇所でさらに質問を続けました。その内容は、後日お伝えさせていただきます。


                                      太田 正孝


# by masataka2014 | 2018-09-21 22:10 | 正孝の活動 | Comments(0)

岡山県の高校生の家庭学習時間について

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昨日は、安倍内閣総理大臣が自民党総裁選三選を果たし、政治の大きな節目となる日でありましたが、私にとりまして、9月定例岡山県議会で一般質問の日でありました。多くの方に傍聴をして頂きまして、誠に有難うございました。

この日、訊ねたことはは、西日本豪雨に関することと教育問題についてでした。

西日本豪雨のやりとりについては、次号以降でお伝えをしたいと思います。今日は、教育問題の中の高校生の家庭での学習時間について報告します。

先般の全国学力テストの結果について、厳しいものでした。そのなかで、本県では、小学生よりも中学生の家庭学習時間が短くなる傾向にありますが、さて、高校生の家庭での学習時間はどうなっているのかという点について、取り上げました。

現在、普通科一校、職業科一行が文科省の研究調査事業の対象校となっているので、両校の状況について訊くと、家庭での学習時間が一時間未満の生徒は、前者が27%、後者が76%でした。以前の県教委の資料では、県内中学生では、42.6%でした。これらの数字のみから、高校生の家庭での学習時間について、論ずることはできませんが、課題があることは言えると考えます。

あまり注目されていることではありませんが、データを大切にして、議論を重ね、子どもたちが良き方向に向かっていくように頑張って行きます。


                                       太田 正孝


*写真は質問当日の控室での一場面を撮って頂いたものです。


# by masataka2014 | 2018-09-21 07:32 | 正孝の活動 | Comments(0)