ニコニコまさたか(岡山県議会議員 太田正孝のブログ)

masa2014.exblog.jp

<   2017年 10月 ( 31 )   > この月の画像一覧

若者が夢を実現したいと思う社会にしたい―昨日の決算審査にて感じたこと―

c0326333_07112232.jpg

昨日の決算特別委員会で、中山間地域振興の関係の決算報告もあった。いろいろと事業を行っていて、その在り方研究の中で、「集住」とか「集落移転」ということも中山間地域存続の一つの選択肢とまとめている報告もあったとの説明をいただいた。その補足説明として、平成29年度予算で、集落が希望をすれば、そうした方向への支援をするとの予算も組まれているという話も出された。168.png

この希望すればというところが肝心であるが、希望とは年齢などによって違うのではないか。若い人には、こういう希望とは違う希望があると思う。

私自身、20戸ほどの小さな集落に育った。小さい頃、都会に憧れた。自由、夢、仕事、恋愛など全てのものがあると思った。自分を試してみたかった。刺激も求めた。そうした気持ちを閉じ込める集落に魅力を感じなかった。

若い人の望んでいることをもっと受け止めない限り、そこに新しい芽は生まれてこないのではなかろうか。

昨日もこんな寂しい話を聞いた。「夢がなくなったから、社会に元気がなくなったなぁ~。」そう言ってしまえば、何も始まらない。私は、大人が輝かなければ、子どもたちの元気は出ない、と思う。

大人がもっとやる気をもって、元気な社会にしようじゃないか。

行政もそうである。何か話をもちかければ、おカネがないという話しか出てこない。おカネがないならば、どうやって稼ぐのかということを考えなければならない。知事の産業振興は、そういう話ではないのか。また、教育再生は、教育こそ人の力を高め、夢を叶えさせるものであるということで、知事が力を入れているものではなかろうか。

いま、行政自らが社会の力を奪う発言をしている。

私は若い人の希望にもっと耳を傾受けて行政を行うべきだと考える。その先に若者が夢を実現しようとする社会があると信じる。174.png

                                                        太田 正孝


by masataka2014 | 2017-10-31 07:15 | 正孝の活動 | Comments(0)

決算の大切さをあらためて感じて―事業調整費の件から―


 今日は決算特別委員会で、県民生活部のところを審査した。

 この決算の中には、県民局の事業調整費が入っている。今日、この事業調整費のなかの個別案件を取り上げた。

この事業調整費がどういうものなのか、最初に説明しておきたい。平成2611月定例会125日の知事答弁が分かり易いので、この答弁をもって、説明に替えたい。知事は、この日の質問の答弁の中で、「事業調整費は県民局長が地域の実情や緊急度,必要性などを総合的に判断して執行する予算であり,今年度は予算枠として約8億3,000万円を確保し,幅広い分野でハード,ソフトにわたる各種事業を積極的に実施しているところである」と述べている。

これは県民局長の裁量で執行される予算とも理解できなくはない。

私は、こうした予算だからこそ決算が大切であると考え、ある個別案件について質問をした。今日の私の質問によって、今後とも適切な執行がされることにつながればという思いでいっぱいである。168.png

                                                                                                                              太田 正孝


by masataka2014 | 2017-10-30 19:39 | 正孝の活動 | Comments(0)

全県学区・学区制のいずれの普通科高校も求める生徒像は同じである。

平成30年度の全県学区の普通科高校が求める生徒像が県教委ホームページに掲載されているが、そのなかで、二校のものを紹介する。


177.png 一つは、

○ 自分自身の適性を見いだして自分の進路を実現するために努力できる生徒

○ 大学などの上級学校への進学を目標として学力向上を目指して積極的に取り組む生徒

○ 部活動や生徒会活動、ボランティア活動などさまざまな学校行事に自発的に取り組む意欲のある生徒

○ 基本的な生活習慣と社会性を身に付け、地域や社会に貢献できるようになりたいと考える生徒


177.pngもう一つは、

○ 何事にも積極的にチャレンジする進取の気性を持ち、自主的・自律的に行動することができる生徒

○ 学校やクラスの中で、お互いの立場を考え、協力して助け合う気持ちを持った生徒

○ 自ら見つけた課題について探究していこうという意欲のある生徒

○ 生徒会活動や文化的・体育的な活動に熱心に取り組んだ経験を持ち、今後その経験を生かしていこうとする生徒


177.pngこの全県学区の普通科高校とは違い学区を設けている、ある学校の求める生徒像は、

○ 基本的な生活習慣・学習習慣が身に付いている生徒

○ 学習意欲があり、自ら学んでいこうとする姿勢を持ち続けられる生徒

○ 生徒会活動・部活動等に熱心に取り組んだ経験があり、入学後も様々な活動に積極的に取り組んでいこうとする意欲のある生徒

である。


この学区を設けている学校と、全県学区の紹介した二校とでは、「意欲」、「部活との両立」は共通していて、「学習習慣」については言い方の違いこそあれ、同趣旨の内容を含んでいる。162.png

 全県学区普通科と学区のある普通科とは何が違うのだろうかと考えるが、学校が開設された時期だけでなく、もっと分かり易い説明が必要である。

 また、全県学区普通科と学区を持つ普通科が共存する理由も、これまで十分説明されていない。

 こうしたことを明らかにして、今後の高校の在り方をまとめることを県教委に求めて行きたい。174.png


                                                           太田 正孝


by masataka2014 | 2017-10-29 21:14 | 正孝の活動 | Comments(0)

岡山県立普通科高校の学区制について思うこと

c0326333_05403085.jpg



昨日は岡山市内の公立小中学校の通学区域弾力化見直しの件に触れたが、こうした動きがある一方で、学校の選択が広がっている。県立として、高校併設型中学校や中等教育学校が開校している。また、私立も中学校や小学校の開校が続いている。子どもや保護者にとっては選択肢が増えているのである。


 こうしたなか、高校はどうすべきなのだろうか。現在、岡山県教育委員会は、高教研を立ち上げて、そこで今後の県立高校の在り方を検討している。中間報告が発表されているが、普通科高校の6学区制は堅持される流れとなっている。この6学区について、どこも同じような体制で堅持が出来ているのだろうかとの疑問を持つ。


 そうした思いから、9月定例県議会では、この件に関することを質問した。ご回答を聞いても、スッキリしなかった。今後の中学校卒業見込者数を見ていると、6学区制はいつまで堅持できるのだろうかとさえ思える。無理やりに学区を設けることの方が、かえって選択の幅を小さくして、その子どもの可能性を限定させてしまうことになるのではないかとも考える。私は、一度に全ての学区撤廃をすることも、制度変更にともなう混乱が大きくなるので、子どもたちや学校現場のことを考えて、現在の学区外の5%枠を徐々に変えていけば如何なものかとも考えている。


 もうそろそろ結論がまとめられるのだが、子どもの可能性を大きくすることができる学校づくりをしていきたいし、その思いを持って、教育行政に係わっていきます。109.png

                                                         太田 正孝


by masataka2014 | 2017-10-29 09:00 | 正孝の活動 | Comments(0)

グローバルと地域主義とのバランスを考える時期では

 岡山県教育委員会は「グローバル人材の育成」を大きな目標に掲げている。私は県議会の中で、この件に関する論議を聞いていて、内容をある程度知っているつもりである。


 しかし、グローバル人材の件を地域で話してみると、どういうことなのか理解をしている人は少ないように思える。大方の人の理解は、これからは、英語ぐらいは喋れなければならないというぐらいではないだろうか。それはそれで大切なことであるが、私の理解としては、視野をもっと大きく持とうということではないかと考える。

 日本という国は、一国では成り立っていない。世界の中で、相互依存しながら、存立している。このことを私たち国民が理解しなければならない。


 ところで、足元の義務教育で、通学区域の弾力化が見直しされた。地域の子どもは地域で育てようという訴えがあり、見直しにつながったと聞くが、地域とはどの範囲なのかという問題を大きく残した結果になっていると感じる。その理由の一つが、この訴えとは別に、保護者の中には、今まで通りを願っていた人も多くいたことだ。


また、地域を小さくしていくことは、どうも時代とは逆行しているようにも思える。現在は、道路網の整備、自動車の普及やITの発達等で、行動範囲は格段に広がっている。地域を限定し過ぎることは、いかがなものかと考える。これまでよりも広い範囲を地域と考えるべきではなかろうか。その延長線に、国際社会ともつながっていると考えられる子どもたちを育てていきたいと願うのである。


グローバルという考え方と地域という考え方のバランスを現場でどうとるのかということが、いまとても大切であると思う。その努力をとっていきたいと考えているところである。101.png


                                        太田 正孝


by masataka2014 | 2017-10-28 09:59 | 正孝の活動 | Comments(0)

人を育てるとは―事業承継の話を聞いて―

事業承継について悩む中小企業の経営者は多い。昨日も事業承継のお話を聞いた。その社長は、自分が勧める東京の会社に、自分の子どもを行かせた。そこで、年々力をつけていって、その会社で昇進もしていく。社長はそろそろ帰ってきて欲しいと願うが、その気持ちは届かない。


何年か経ち、やっと帰ってきてくれた。しかし、帰ってきてくれても、なかなか社業を手伝ってくれない。ある時、待つしかないとの思いに至り、声をかけるのを控えた。我慢した。徐々に手伝ってくれるようになった。もちろん、作業は東京で身に付けていたので、すぐに先頭に立って仕事をし始めた。ただ、社長はもっと高いことを望んでいた。経営ということを考えて欲しいという思いを持っていたのだ。


現在、重要な取引先との商談に同行をさせているという。見せて、考えさせて、育てようとしているのだ。少しづつ変わってきているという。


この話を聞いて、焦ってみても、育たないとあらためて考えさせられた。口うるさく言っても、それは自分のストレスを発散しているだけなのだ。自分で考える習慣をいかに身に付けさせるかの方が大切である。そのための時間が必要だ。


教育はすぐに結果は出ないもので、焦らずに粘り強く、愛情を持って見守るものではなかろうか。いつか、きっと気が付き、自ら行動を起こせるようになると信じる。174.png

                                                         太田 正孝


by masataka2014 | 2017-10-27 08:01 | 正孝の活動 | Comments(0)

保健福祉部の決算審査を行って。

c0326333_22353627.jpg

本日は決算特別委員会で保健福祉部の決算審査を行った。

情報システム関係で、百万円以下のプログラム改良の随意契約が多くあり、私には目立って見えた。プログラムを開発した所に依頼するしかないとの答弁もあった。難しいところもあると思うが、契約の透明性を高める努力をして欲しい。

また、放課後児童クラブの施設改善では、政令市岡山市にもお金が使われている。この分野では権限は移譲されているが、財源では県が関与する部分もある。こうした部分が、県と岡山市の関係で分かり難いところである。

次回、決算特別委員会は1030日である。精力的に審査をしていきたい。173.png


                                       太田 正孝


by masataka2014 | 2017-10-26 22:37 | 正孝の活動 | Comments(0)

健康管理と働き方改革について―岡山県庁―


c0326333_05424366.jpg


 昨日の岡山県議会総務委員会にて、県庁職員の健康管理の問題を取り上げた。この問題を取り上げようと思った背景を簡潔にお伝えする。現在、真夏日であろうと、どんなに寒い日でも、定時になると、空調機を切るようになっている。ついては、暑さや寒さを我慢しながら、残業をすることになる。こうした状況の中で仕事をするっことは、健康管理に問題がでてくるのではないかと考える。それだけではない。県庁舎には網戸がないため、暑さを和らげる時、窓を開けると、カナブンや蛾や蚊が入ってきて、それら虫が気になり、仕事に集中できないことも多くあるのだ。これでは高いアウトプットも期待できない。


 こうした状況にあるなか、現在、政府は働き方改革を求めている。それは日本人の生産性向上を高めることでもあると考える。今の県庁の職場環境で生産性が高いと言えない。現状のシステムでは、空調を集中管理しているために、部分的な稼働が難しいことも理解できる。それでは、県庁耐震化に伴い、全面的に空調設備をやり替える時に、部分的な空調も出来るような設備を導入すべきではなかろうか。


 私は健康管理をしっかり行って県庁の生産性を向上させるべきだと考える。そうすれば、残業時間を少なくさせることができる。それは、空調機の運転時間の短縮につながる。光熱費も抑えられる。数年後に空調設備を取り換えるこのタイミングこそ絶好の時期である。今回の委員会で、現状の空調の定時以降の運転状況のデータ提供を求めた。次回、委員会で建設的な議論を行っていきたい。177.png

                                                   太田 正孝


by masataka2014 | 2017-10-26 05:40 | 正孝の活動 | Comments(0)

少子高齢化・低成長時代の中の行政サービスは、・・・・。

c0326333_06225095.jpg


 選挙になると、行政サービスを充実させるということがよく論点になる。それにともなって、財源が問題となる。今回、自民党が主張した幼児教育無償化については、消費税増税分の中から充てることを見込んでいる。サービスを増やせば、どこかに財源を求めなければならないのだ。


ただ、有権者の立場になれば、負担はこれ以上をしたくない。今の負担のままで、できるなら負担を減らして、サービスは維持して欲しいと願う。


私は行政サービスを増やし続けることは難しいのではないかと考える。いかに、現状に合う行政サービスに変えていくかが、いま求められているのではなかろうか。


現在、県の行政サービスは、ここずっと行われている行財政改革で、質も量も変わってきている。

政治は限られた人員、財源で何が出来るのかを語らなければならない。少子高齢化・低成長の時代のなか、政治の責任は重い。今、私に課せられている責任を私は果たしていきたい。169.png


                                                     太田 正孝


by masataka2014 | 2017-10-24 06:24 | 正孝の活動 | Comments(0)

衆院選を終えて。

 衆院選挙が終わった。結果をいただいて、大きな責任を感じる。

 安全保障、国家財政、地方の疲弊、貧困の拡大などから日本の危機を感じる。これらの課題を乗り越えることが求められている。また、私が住む岡山1区については、吉備高原都市への首都機能移転、桃太郎線でのLRT化の推進、180号線バイパスの早期整備、インターチェンジ周辺への企業誘致などについて訴えられた。大きな可能性について、花開かさなければならない。

 公約を実行し、明るい未来を作っていかれることを期待して止まない。

 私も県政からその役割を果たしたいと強く思う。今日から、通常活動に戻ります。173.png

                                                                                                                             太田 正孝


by masataka2014 | 2017-10-23 08:03 | 正孝の活動 | Comments(0)