ニコニコまさたか(岡山県議会議員 太田正孝のブログ)

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児島湖・児島湾を視察して。

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本日は次世代に誇れる児島湖・児島湾を考える議員懇談会で現地調査に出かけた。
私は二度目である。
児島湖と児島湾との水位差があるために、
移動に当たっては、パナマ運河などと同じような方法がとられる。
このことについて少し説明すると、
児島湖と児島湾の間に貯水槽が設けられていて、
この貯水槽の水位を二枚のゲートによって
児島湖の水位に合わせたり、
児島湾の水位に合せたりすることで
児島湖から児島湾への移動やその逆の移動を可能にしている。
この移動に関しては船ごとエレベーターに乗っているような感じである。
この瞬間はとてもドキドキする。

この方法で、私たちは児島湾から児島湖に入った。
やはりというか、水の色が違う。
透明度が低くなるのである。
それでも以前よりは随分良くなっている。
透明度は約0.5mである。
そして、船を進めると、鯔は児島湖の水面を飛び跳ねている。
元気なものだ。

かなり進んで児島湖の奥近くまで来たら、流域下水処理場がある。
この処理場の浄化能力は全国でも有数の高いものである。

また、護岸を確認すると、
平成16年の被害を受けてことをきっかけに
新しい基準で防潮堤が整備されていることが分かる。

今回の調査は、環境や農業・漁業振興の面だけでなく、
防災、土木の面についても調査したのだけれども、
議員懇談会会長が調査終了時の挨拶で「浚渫など多くの課題がある」と
言っていた通り、多くの課題があることを感じた。

今年の夏も全国で大きな災害が出たが、
何かあってからでは遅すぎるのであって、
早め早めの対応が行われるように関係機関への働きかけを強めて行きたい。

                    太田 正孝
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*この白い円盤で水の透明度を測る。円盤を沈めて行って、見えなくなった所が透明度の水深となる。
             


by masataka2014 | 2015-09-29 22:36 | 正孝の活動 | Comments(0)

全国学力テストの結果の公表について

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昨日の岡山県議会教育再生・子ども応援特別委員会の議題は

(1)平成27年度全国学力・学習状況調査の概要について

(2)頑張る学校応援事業について

(3)少年の非行防止に向けて主な取り組みについて

(4)平成26年度児童生徒の問題行動等に関する調査結果について

であった。

(2)については、事業二年目に入り、現在69候補が挙がっている。
この中から30の学校等に決定し、それぞれに応援費100万円が配られる。
この事業は県教委が力を入れている事業で、学校の前向きな姿勢を引き出して欲しいと願う。

こうした取り組みがなされるなか、(1)の全国学力・学習状況調査の結果公表の状況についての報告もあった。
参考事例として、早島中学校、奈義中学校・奈義小学校のものが紹介された。
奈義中学校・小学校のものでは
図表がたくさん使われていて、とても見やすい。
また、その図表から読み取れる分析を読みやすくまとめて、保護者に伝えている。
そして、家庭の学習時間の確保については、家庭へのお願い文も入っている。
ここまでのものを見るのは初めてだ。
とても頑張っている。
担当者の話では、こうした学校はまだ少数ということだ。
なかにはまだごく一部の方に報告をして、公表しているとしている学校もあるとのことだ。
広く保護者に伝えてこそ、公表ではないだろうか。
自分たちの都合の良い公表を公表とする姿勢こそが、学校が変わらないと言われているところではなかろうか。
こういうところから、まず学校の姿勢が変わらなければ、子どもは変わらないのではないかとも思えてしまう。

昨日の委員会では、岡山県の課題はまだまだ深刻である。
一つずつ前進を図っていきたい。

次回委員会は11月下旬になる。

                    太田 正孝


by masataka2014 | 2015-09-29 08:28 | 正孝の活動 | Comments(0)

今日は教育再生・子ども応援特別委員会開催日です。

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大相撲秋場所千秋楽結びの一番の結果は私の予想とは全く違った。
大関照ノ富士は怪我を感じさせない完ぺきな相撲で横綱鶴竜を寄り切った。
この相撲を見て優勝決定戦も結果が見えたように思えたが、
またもや予想は当たらなかった。
本割から優勝決定戦までの間に横綱の心の中に何があったのか大きな関心が湧く。
優勝インタービューで横綱は
「腐らずに頑張ってきて良かった」
と話した。
最高位になっても、腐りそうになるのだということに驚くとともに、
誰しもがそれほど強い人間ではないということをあらためて知る。
私としてはこういうことは知りたくなかった。
横綱は私が期待する横綱像とは違うのだが、
優勝決定戦では14日目に見せた優勝への執着心を取り戻した。
前まわしをさして、いつもの横綱の取り組みに戻った。
明らかに平常心に戻ったと感じた。
だからこそ勝てたのだろう。
この一番から横綱とは気負っても気後れてもいけないものなのだろうと思わされた。
そして、どんな状況でも平常心でいることが出来る人間こそ、「人生の横綱」なんだと思った。

さて、今日は岡山県議会教育再生・子ども応援特別委員会開催日だ。
学力面においても素行面においても厳しい状況だが、
子どもたちの心の中の動きについてどれほど深く考えてきただろうか。
横綱でも平常心になることは難しいのだから、
多くの子どもたちの心が揺れているのも当然だ。
ついては、心が落ち着いた状態で登校ができるように支えることが大人の役割ではなかろうか。
独り立ちするための時間が青年期までである。
この間に独り立ちできる心の成長を促したい。
子どもたちの健全な成長を願って、今日の委員会運営に当たっていきたい。


                       太田 正孝


by masataka2014 | 2015-09-28 07:54 | 正孝の活動 | Comments(0)

岡山県議会での教育論議の中から。

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9月定例岡山県議会では教育論議が多かったことは既に報告した通りである。
その論議の中で、子どもたちの意欲について触れた質問があった。
その質問は、子どもたちの勉強に向かう姿勢から様々な分析分類を行った上で行われた。
分類の一つは、勉強に意欲があって、学力もともなっている子どもはそのまま伸ばせていけば良いという括りをしていた。
次いで、勉強に意欲があるが、学力に課題がある子どもの場合は躓いている所を直してあげれば良いとしていた。
ところが、意欲がない場合、ここは問題である。
当然ここが大きな論議になった点である。

この意欲というか、子どもたちの内面について私の思いを少し綴ってみたい。
家庭のこと、友だちのこと、将来のことなど何かしらの悩みを持っていて、
そのことを誰にも相談が出来ない時、
人は苦しいものである。
子どもならなおさらのはずだ。
もしもこういう一人ぼっちの子どもがいたならば、
周りの大人たちがその子に寄り添って欲しい。
その気付く一番手は先生であって欲しい。
学校とは学力を身につける場であることは間違いないが、
その前に集団生活を身につける場でもあるのだ。
この集団生活を行う場合、それぞれの子どもの様子を把握していなければ、
学級などまとめることはできないと思う。
全員の様子を掴んでいるはずという前提で言うならば、
先生には悩みを抱えていることを知って頂いて、
悩みの聞き役でも良いから、子どもたちを安心させてもらいたい。
一人でないと分かった時、生きる力が出てきて、
何かに意欲を持つはずだ。
そのことが勉強をしようという気持につながっていくと経験的に思う。

現在、学力面からの教育論議が多いが、
子どもの内面に焦点を当てたアプローチをしなければ、
一喜一憂の論議にしかならないのではないか。
表面的なものではなく、
本質的な所を大切にして行きたい。それが私の思いである。
そして痛切に思うことは、いま岡山県が掲げる教育再生の問題は、問題のアプローチを誤ってはいけないということだ。
私は子どもたちの目に輝きが取り戻せるようにこれからも問題の本質をとらまえて教育問題に果敢に取り組んでいきます。

                          太田 正孝

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by masataka2014 | 2015-09-26 23:41 | 正孝の活動 | Comments(0)

戦後教育の反省点は?!

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昨日で九月定例岡山県議会の一般質問を終えた。
この定例会では教育問題が多く取り上げられたが、
最終日の昨日も戦後教育70年を迎えての成果と反省点は何かという質問がなされた。
教育長は反省点として、義務・責任の意識が育ち難かったとの趣旨の答弁をした。
私も教育長と思いを同じくするところが多くある。
この「義務・責任」という言葉と一緒に出てくることが多いのが「権利」である。
戦後は個人の権利が声高らかに叫ばれるようになったけれども、
その権利を高めるためには自分はどうするべきなのかとの考え方が身につかなかったのではなかろうか。
それどころか権利を低くするような行動をとっている人も多いのではないかと思うのである。
新しいことは何事も強調されるが、
取り入れるに当たってはバランスである。
このバランスを個人でとることについて、日本人は慣れていないのではないかと思うことが多い。
個人で責任をとることが怖いためだろうか。
戦後70年が経ち、そろそろバランス感覚を身につけなければ、
積み上げてきた日本の国力が内部から崩壊するかもしれない。
今ほど私たち自身が成長することが求められている時はないような気がする。

                       太田 正孝



by masataka2014 | 2015-09-26 09:42 | 正孝の活動 | Comments(0)

スマホの使用時間が学業にどれくらい影響しているのか?

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現在、9月定例岡山県議会は開会中である。
この議会では相次ぐ教育関係者の不祥事が論点の一つとなっている。
教育委員会の風土から指導主事の採用までもが問題となっている。
そうしたなか、全国学力調査結果が報告されたが、
その中でも注目をせねばならないのが、
スマホの使用時間だ。
小学生では幾分か減少傾向にあるが、
中学生ではあまり変わっていない。
県教委が特に問題視しているのが、
使用時間が3時間以上の子どもたちである。
この子たちは明らかに学業に影響をしているという。
3時間以上の子は家庭で勉強する時間が相当少ないらしい。
こういうことであるが、私は1時間でも多いのではないかと思うし、
2時間以上でもかなりいるので、スマホの使用時間が増えてきている層にもどうアプローチすべきかも考えるべきだ。
それでは県教委としてはどう進めるのか。
これらのデータを分析をして、具体的対応の内容の質を高めなければならないが、
これらの使用時間の内訳を見ると、男子と女子でも違うことも念頭によく入れておかなければならないとの話も出ている。男子はゲームが多く、女子はラインなどの通信が多いとのことだ。
こうした点も踏まえ、通り一遍の解決策ではなく、それぞれの状況に応じての解決策作りを望む。

ただ、これらのスマホの問題の原因は根深い。
他人事とせずに、
各家庭が考えなければならない所が大きい。
私はこの問題を県の中で多くの人と共有もできるようにしていくことにも力を注いでいく。

                太田 正孝



by masataka2014 | 2015-09-25 00:55 | 正孝の活動 | Comments(0)

9月20日の日本原駐屯地創設50周年記念日行事に参加して。

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日本原駐屯地創設50周年記念日行事が9月20日に行われたが、
この日の未明に法案が成立したばかりでもあったので、
色々な思いが頭の中をよぎるなかでの出席であった。

この70年間平和であったのは九条があったからだと言う人がいるが、
私はそれを否定しない。
ただし、それだけではないと考える。
もちろん、自衛隊の創設があったわけだし、日米安保条約の締結、国連平和維持活動への参加など
様々な努力があって、日本の平和は成り立ってきたのである。
そして、現在の中国の脅威・朝鮮半島の不安定さ・北方領土へのロシアの態度、
さらにはアメリカの今の状況などを総合的にみてみると、
これまでがそうであったように日本自身もその状況の変化に対応するのは当然の選択である。

残念なのは参院特別委員会での採決の混乱ぶりである。
関係者の話をうかがうこともできたが、
採決が丁寧に行われたとは国民の目には映らなかった。
その姿から不安を覚えた人も多かったはずである。
そうした意味においてもこれからが大切である。
まずは法が想定するようにならないように外交努力を図ることが大事であるし、
そして万が一に備えて、自衛隊の体制整備が急がれる。
併せて、政府の国民への丁寧な説明も続けていくことも大きな責任だ。
私たち自民党は本当に大きなものを背負ったが、
国の平和を守るために必要と考えてのものである。
絶対に平和を守るとの覚悟で、私も行動をしていきたい。
これからも皆様からの忌憚のないご意見をお願いします。

                   太田 正孝


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by masataka2014 | 2015-09-21 21:38 | 正孝の活動 | Comments(0)

岡山産フルーツを使った缶チューハイは?!


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国会が最終盤を迎えるなか、岡山県議会は一般質問続行中である。
今日はユニークな提案があった。
ユニークというと、お叱りを受けるかもしれない。
同僚議員であるが、
フルーツを使った缶チューハイのフルーツの原産地を探ったのだ。
結果は、フルーツ王国岡山の果物を使ったものはなく、
その上、岡山に工場のあるメーカーで作られた桃入り缶チューハイの桃は何と福島だったとのこと。
ついては、岡山産のフルーツを使ってもらえるように働きかけたらどうかと、知事に迫った。
一度目は少しかわした答弁であったので、
たたみかけると、シャンパンかワインならというニュアンスであった。
岡山は高級で売っているので、
飲み物用の量を確保をするのは難しいのかもしれない。
ただ提案のように、缶チューハイに使われると、岡山の名前が全国に広がることは間違いない。
私はこれは面白い提案であると思う。

それから、今日も教育の話があった。
教科書の選定については、文科省がやめるようにと指導をしている絞り込みについて質問があった。
絞り込みとは、選考委員会にかかる前に、いくらかの会社の教科書に絞り込むことである。
教育長は絞り込みをしていないとの答弁であったが、
手続きを聞いていると、
複雑であるというか、選考までに多くの人がかかわっているので、
誰が責任を持ってしているのか分かり難い。
私は簡潔明瞭であるべきだと考える。

一般質問はシルバーウィーク明けも続きます。

                       太田 正孝



by masataka2014 | 2015-09-18 23:19 | 農林水産業 | Comments(0)

本日の岡山県議会の議論は。

国会では最終盤を迎え、難しい局面にある。
そうしたなか、県議会の一般質問も続行中である。
今日は先般の統一地方選挙で初当選した議員も初登壇をし、
新しい風が吹いていることを感じた。
論点としては、今日もマイナンバーの件や教育委員会の不祥事の問題が取り上げられた。
前者についてはその目的を県民に分かりやすく徹底をするべきだとの意見も出た。
私にもこの新制度の内容について教えて欲しいとの話もよくある。
もっと広報が本当に必要だ。
また後者については、指導主事の採用には選考基準があるのかどうかでやりとりがあった。
連続する不祥事の中で県教委のなかの指導主事も逮捕されたので、
この問題が出てきたのだ。
教育長の答弁で基準が明文化されていないことが分かった。
これからどうするのかまでの考えは示されなかった。
私は県教委のこうした風土は変えなければならない考える。
明日も一般質問が続き、さらにこうした問題解決の方向性が出てくるはずである。

                    太田 正孝


by masataka2014 | 2015-09-17 23:02 | 正孝の活動 | Comments(0)

岡山県内で就学支援を受けている子どもは約15%ということを聞いて。

本日は全国の子どもたちの不登校者数、暴力発生件数等の発表があった。
数字は若干の改善を見ているが、
まだ全国平均よりは悪い。
みんなが頑張っていることは間違いないが、
良く出来ているとも言えない。
まだまだ工夫と努力が必要だ。

さて、本日の岡山県議会一般質問でも教育に関わる質問が多く出た。
そのなかで、子どもたちの貧困の問題が取り上げられた。
全国では子どもの貧困率は約16%とも言われているが、
今日のやりとりの中で、岡山県内で就学支援を受けている子どもが約15%いることが分かった。
貧困によって子どもたちの学習機会が奪われてはいけないということで、
この制度があるのだが、
表面的には取り繕われても、
子どもたちの心の中はどうであろうか。
時に深刻な話も聞く。
家庭においても居場所を探している子どももいる。
どこにも自分を受け入れてくれる所がなかったら、どうだろうか?
自分ことに置き換えて考えると、よく分かる。
こうした数字だけからでも、今の先生が置かれている状況は以前とは全く違う。
ついては学校にガンバレだけでは学校は変わらないように思う。

この状況を変えるに当たっては、
カウンセリングをもっと組織的に行うなど、学校のサポートシステムを強力にしていく必要があることをつくづく感じる。
これをしなければいけない。

                    太田 正孝




by masataka2014 | 2015-09-16 22:07 | 正孝の活動 | Comments(0)