2018年 01月 19日
雑感―土地利用について―
岡山県議会総務委員会で岡山県の土地利用計画が議題となっています。この計画の範囲は、市街地、農地、山林等の全てです。
そのなかで、今後どのように土地を活用していくかという方針を明確にしておかなければなりません。
しかし、いくつか気に掛かることがあります。その一つが水田です。今日は、この水田に関することについて書きます。
水稲は土地利用型農業の代表格です。どれくらいの土地があれば、専業で頑張れるのか、考えておかなければなりません。
岡山県では農地中間管理機構等の力を借りて、大規模農家を育成しようとしています。20haや30haの土地を持てれば、考えることも出来るのかなぁと思うのです。これは干拓地なら、可能性も高いと考えます。
こうした可能性のある所と低い所で、土地利用は違って良いのではないでしょうか。
そうしたことを踏まえて、土地利用計画は立てるべきであると考えます。
太田 正孝
by masataka2014
| 2018-01-19 08:21
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