ニコニコまさたか(岡山県議会議員 太田正孝のブログ)

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授業の前に人間関係を作りあげることも大切。

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 今日、スポーツ少年団の集まりに参加して、地域の方から最近の学校の様子について教えて頂いた。

 内容は、「友達づくりが難しくなっている」ということ、「親同士の交流も少なくなってきている」ということであった。具体的には、小学校に入る前の出身園(幼稚園や保育園、子ども園)が、昔は限られていたが、今はいろいろで、その園から一人しか入学者がいないケースも珍しくないとのこと。それゆえに、小学校に入学すると、それまでの人間関係の土台の上に、新しい友達を作るという私たちが子どもの頃とは違い、今はゼロから人間関係を構築しなければならない子どもが増えたとのことである。人間関係ができずに、学校嫌いになっているケースも生まれている。これは子どもたちだけの話に終わらない。親たちも親同士の人間関係ができずに、時間のみが経っていっているとも教えて下さった。

 この話をうかがって、今の学校の課題が一つ見えてきた。教育をしようとしても、子ども同士や親同士の人間関係ができずに進めることで、かえって様々な形で反発が出ているのである。

 できれば、小学校就学前から、人間関係を徐々に広げていくような取り方をとりたいものであるが、現状はこの逆の傾向が強まっている。そして、中学校も選ぶことができるような制度になってきて、中学校でも人間関係が大きく変わるケースも生まれてきている。

私は、一定の期間に亘って、人間関係を安定させるような制度にならないものかと考える。そして、入学時の大きな不安が生まれないような取組をするべきではなかろうか。なぜ学校で問題が起こり続けるのかという根本を今一度探求すべきではなかろうか。クラスづくりについて、もっと研究をして、しっかり改善を図るべきである。今年は、こうした視点を持って教育行政と適切な議論を行っていきたい。いずれにしても、今のままを放置すると、とんでもないことになる。そうさせないような仕組みを是非とも作り上げていきたい。

                                         太田 正孝


by masataka2014 | 2018-01-07 23:16 | 正孝の活動 | Comments(0)