ニコニコまさたか(岡山県議会議員 太田正孝のブログ)

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若者が夢を実現したいと思う社会にしたい―昨日の決算審査にて感じたこと―

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昨日の決算特別委員会で、中山間地域振興の関係の決算報告もあった。いろいろと事業を行っていて、その在り方研究の中で、「集住」とか「集落移転」ということも中山間地域存続の一つの選択肢とまとめている報告もあったとの説明をいただいた。その補足説明として、平成29年度予算で、集落が希望をすれば、そうした方向への支援をするとの予算も組まれているという話も出された。168.png

この希望すればというところが肝心であるが、希望とは年齢などによって違うのではないか。若い人には、こういう希望とは違う希望があると思う。

私自身、20戸ほどの小さな集落に育った。小さい頃、都会に憧れた。自由、夢、仕事、恋愛など全てのものがあると思った。自分を試してみたかった。刺激も求めた。そうした気持ちを閉じ込める集落に魅力を感じなかった。

若い人の望んでいることをもっと受け止めない限り、そこに新しい芽は生まれてこないのではなかろうか。

昨日もこんな寂しい話を聞いた。「夢がなくなったから、社会に元気がなくなったなぁ~。」そう言ってしまえば、何も始まらない。私は、大人が輝かなければ、子どもたちの元気は出ない、と思う。

大人がもっとやる気をもって、元気な社会にしようじゃないか。

行政もそうである。何か話をもちかければ、おカネがないという話しか出てこない。おカネがないならば、どうやって稼ぐのかということを考えなければならない。知事の産業振興は、そういう話ではないのか。また、教育再生は、教育こそ人の力を高め、夢を叶えさせるものであるということで、知事が力を入れているものではなかろうか。

いま、行政自らが社会の力を奪う発言をしている。

私は若い人の希望にもっと耳を傾受けて行政を行うべきだと考える。その先に若者が夢を実現しようとする社会があると信じる。174.png

                                                        太田 正孝


by masataka2014 | 2017-10-31 07:15 | 正孝の活動 | Comments(0)