ニコニコまさたか(岡山県議会議員 太田正孝のブログ)

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千葉県における出先機関の在り方を調べて。

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 岡山県が現在県庁舎の耐震化工事の検討をしていることは、既に報告ししている通りであるが、併せて、県の出先機関についても考えておく必要があるのではないか、とりわけ、県都の岡山市が政令指定都市となり、これまで県が岡山市内に配置していた出先機関の役割が変わらざるを得ない状況も生まれていると認識している。

 そこで、先般、政令指定都市を抱える千葉県を訪ねて、出先機関について調査した。岡山県の場合は、県民局という単位で出先機関が集約されているが、千葉県では岡山県のように集約されずに、各部ごとに出先機関を設置している。

 

 まず、土木部関係では、15の土木事務所、3つの港湾事務所、2つのダム事務所、3つの区画整理事務所、3つの水道事務所、1つの道路建設事務所が設けられている。


 次に、農林水産部関係では、10の農業事務所、4つの家畜保健衛生所、3つの林業事務所、3つの水産事務所等が設けられている。


 次に、健康福祉部関係では、13の健康福祉センター、6つの児童相談所、その他にも食肉衛生検査所等が設けられている。


 そして、総務部関係では、10の地域振興事務所、15の税務事務所(2つの支所を含む)と1つの自動車税事務所などが設けられている。


 他の部もまだあるが、これら列挙したものだけでも、部によって出先機関の箇所数が違い、当然所管エリアも異なっている。こうした状況で、基礎自治体が困ることはないのかとの質問を担当者にしたところ、困っていることはないということであった。ついつい本県での取組の延長線で物事を考えてしまいそうになるが、冒頭で触れたように、政令指定都市を持つ県になった現状では、何もどこもかしこも同じ機能を持った出先機関にする必要はないのではないだろうか。これは岡山市に限ったことではない。県内には中核市もある。県から様々な権限が移譲されている。そうした基礎自治体への権限移譲が、それぞれの地域で違うという現状を踏まえて、地域に合わせて、出先機関の在り方を見直すべきではないだろうか。


 今回、他県のやり方を勉強して、とても有意義であった。今後、岡山県政の中で役立てていきたい。169.png


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by masataka2014 | 2017-10-15 14:47 | 正孝の活動 | Comments(0)