ニコニコまさたか(岡山県議会議員 太田正孝のブログ)

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県立高校の在り方について―岡山県議会一般質問の中から―

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9月12日の一般質問で県立高校の在り方について、様々な角度から議論を行いました。

まず、県立高校の数の問題です。平成14年度からこれまでの県立高校再編で県北を中心に23校の高校が閉校となりました。

そして、今あらためて岡山県高等学校教育研究協議会(以下、高教研)が開催され、平成40年度の高校の姿を検討しています。その高教研の資料を見ますと、中学校卒業見込み者数が、平成28年から平成40年までに約2,600人少なくなるとの見込みです。この推移から学校数を維持することはなかなか難しい問題です。これを自然に任せていると、一校も県立高校がない地域も出てくるのではないかとの心配をします。

そこで、私は「県内での県立高校の配置について」という角度から議論することにしました。

これまでの再編により、高校のなくなった地域を含む全県で平成14年度以降88校の小中学校が廃校となりました。これ以上、中山間地域で、高校を廃校にしていくと、県当局がいくら中山間地域の振興に取り組んでも、過疎化の勢いは止まらないのではないでしょうか。以前は基本として市・郡に県立高校が配置されるような取組がなされていて、良かったと思いますが、昨今はその形が郡部から崩れかけようとしています。私は、市については、少なくとも一つの県立高校は残すという方針を持つべきではないか。高校が一つもなくなれば、いくら知事が教育再生と唱えられても、再生するものがなくなり、公約は実行できなくなると考えます。是非とも残すべきであると主張しました。


県教委からは、高教研で検討するとの回答でしたが、私の主張については理解をしてくださったものと感じています。この件は、これからも取り上げていきます。169.png


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by masataka2014 | 2017-09-14 06:56 | 正孝の活動 | Comments(0)