ニコニコまさたか(岡山県議会議員 太田正孝のブログ)

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地域医療支援センターの充実を。

 「本県は医療先進県である」と紹介されるケースが多くありますが、県北においては医師不足が深刻な問題となっています。この問題を解決するために、岡山大学医学部、広島大学医学部で「地域医療枠」が設けられました。ここを卒業すると、在学年数の1.5倍の期間、指定された地域で勤務することとなっています。研修を除くと、実質5年間です。この春初めて、この枠での一期生が卒業しますが、この地域医療枠に進むと、キャリアップに心配があると考える人も多いのです。その心配を払拭するために、岡山県もサポート体制を作って頑張っていますし、地域医療先進県と呼ばれている茨城県では、見習う所が多いのではないかと感じています。少し、紹介します。

 茨城県の地域医療支援センター(平成 24 4 月に設置)では、医師修学資金や県地域枠の卒業医師をはじめとする若手医師の皆さんが県内の医療機関で充実した勤務を過ごしながら自分の希望に応じたキャリアアップが図れるようサポートされています。具体的な内容を調べると、


◇医学生時から県内各医療圏の病院見学や先輩医師からの講話や交流会などの機会をもつことができる。

専任医師(キャリアコーディネーター)が、面談によりご本人の意向を踏まえて専門医資格取得などのためのキャリアパス(プログラム)を作成する。

特色の違う病院をローテーションしながら研修ができる。

多彩な症例が経験でき、技術・臨床能力の向上が図れる。

医師としての初期段階において身につけておくべき手技習得などを支援する。

医学生や若手医師同士の交流会などを通じて,生涯に渡る人脈を幅広く築くことが出来る。


となっています。


こういう仕組みは、地域医療枠に進む医学生にとっては、とても心強いことだと考えます。地域医療が充実していくように、あらゆる方面から取り組んでいきます。

                                太田 正孝


by masataka2014 | 2017-02-15 07:51 | 正孝の活動 | Comments(0)