2017年 01月 23日
試験日のスケジューリング。
子どもが大学受験中であるが、私の時とはシステムがかなり変わってきていることを感じる。
推薦は私の頃もあったが、一般入試の中で受験方法が色々になっている。センター利用の私大受験、センター併用の私大受験である。それから受験場所も志望大学まで行かなくても、地方で受験が可能な大学もある。これらについてよく知らなかった。
こうした情報を知った上で、更にセンターでの得点を加味して、本命の時に最高のコンディションになるように、受験する大学を選ばなければならない。滑り止めと思って多く受けすぎると、集中力を欠くことも想定しておかなければならない。そして、忘れてはならないのがホテルの予約だ。受験日が間近になると、試験会場の近くのホテルの予約が取れないばかりか、遠くて高い場合もしばしばだ。私が受験生の時は全てを自分で行ったが、これらを受験生だけで完璧にするのは難しいようにも思う。
それで、ここまでやることができて、やっと試験に臨めるのである。そして、何よりも厄介なことが、途中途中で合否が分かり、心が揺れ動くことである。受験とは、周到な準備とたくましい精神力が要求されていることを感じる。選挙とよく似た部分もあるかなぁ~・・・これは独り言です。
太田 正孝
by masataka2014
| 2017-01-23 01:37
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