2016年 02月 10日
岡山県のアダプト制度を使って・・・・・・。
岡山県のアダプト制度をホームページで調べると、
「おかやまアダプト」は、地域住民、企業、各種団体等の活動団体と行政が連携して美しいまちづくりを目指す新しいプログラムで、認定を受けた活動団体が一定区間の河川、海岸等を自らの養子(アダプト)とみなして、活動の主役となり定期的な清掃美化活動を行い、県民の共通の財産である河川や海岸等を育てていくものと定義されている。
そして、県管理河川、県管理海岸について、平成13年度から実施されてる。
こうした制度を活用しながら、2月7日に足守川流域の一部地域で清掃活動並びに土手焼きが行われた。そして、県管理河川、県管理海岸について、平成13年度から実施されてる。
今回見て回って課題として感じたことは、
①自転車、バイクが河川内に廃棄されているが、住民の力では回収は困難である。
②河川の護岸が壊れていることをうかがわせる大きな石が河川内に多くあり、早期河川改修が必要である。
③急斜面の護岸の清掃活動は、住民には困難である。
④笹薮を除去することは住民の手では困難である。
⑤土手焼き行うと灰が周辺に舞うので、事前に近隣への周知徹底が必要である。
その他にもまだまだ課題があるが、一つひとつ改善すべく、これらの点について県都局と協議中である。
同時に、今のアダプト制度についても、もっと使いやすいものにしていかなければ、その機能を十二分に発揮できないことも感じた。この点の改良工夫にもっと力を注ぎたい。
太田 正孝
by masataka2014
| 2016-02-10 23:20
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