ニコニコまさたか(岡山県議会議員 太田正孝のブログ)

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自転車政策に関して。

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昨年末、岡山県はサイクリングロードの推奨コースを8つ発表をした。こうしたコースを多くの方に走っていただきたいものだが、岡山県も自転車道の整備を急がなくてはならい。これはサイクリングロードばかりだけではない。中心市街地をはじめとする街中でも整備が必要だ。
 ついては、現在どれほどの自転車走行空間の整備がされているのかが分からなければ、その後の整備は進まない。昨年の11月定例県議会でこの件について訊ねたので、その回答を紹介する。

県警本部長から、「自転車走行空間の整備については、これまでに普通自転車専用通行帯約5.4㎞、普通自転車の方向通行部分の明示約65.7㎞の整備をしている。いずれも中国五県ではトップ、特に歩道通行部分の明示は全国四位となっている。」との答弁であった。
 中四国では高いレベルにあるが、要するに安全な走行空間が確保されているか否かで言えば、まだまだである。もっと力を入れていきたい。
 また、自転車のマナーも問題になっているのだが、現状はどうなのか、この時併せて県警本部長に訊いた。
県警本部長からは「指導取締りを強化していて、2710月末までに、26年中の検挙件数123件を上回る約160件を検挙したほか、26年中の警告件数約一万七千件を大幅に上回る約五万七千件の警告を実施し、2711月には大阪に次いで二番目に自転車違反に対する運転者講習を実施した。」との報告があった。
 私もだが、自転車利用者は交通マナーをもっと良くしていかなければならない。

                                 太田 正孝



by masataka2014 | 2016-01-07 08:48 | 正孝の活動 | Comments(0)