2014年 12月 26日
地域との約束(足守川編)
八年前、県政に挑戦をしたいとして地元で訪問をした会社で、
「何故、市議から県議に替わりたいのか?」
と単刀直入に訊かれた。
いろいろな想いを伝えたのだが、そのなかで
「足守川の河川改修を早期に行いたい」
と言わせてもらった。
足守川は天井川で、大雨が降るたびに危険な思いをしてきた。
県当局もそのことを百も承知のことだったと私が確信を持つのは、
平成7年頃に私の住む地域で堤の改修工事を行うとの説明をしているのだ。
当時それが十年以上も先送りになっていたので、
このように理由を申し上げた。
すると、社長は
「応援しよう」
と言ってくれて、室内ポスターを貼ってくれた。
それから八年が経過し、この地域の河川改修について、
樋門の整備が終わり、現在左岸の堤の増強工事が始まった。
この工事が終われば、両岸の堤の高さを今より約1メートル高くする工事にとりかかる。
この区間の工事が全て終わるのは、29年度の見通しだ。
大掛かりな工事なのでどうしてもこれくらいの期間が必要とのことだ。
八年前、四年前、選挙カーで訴えてきたことが実現しつつある。
地域が支えてくれたからこそであり、県当局も一生懸命になってくれたからこそ
ここまで進んでいるのだと思う。関係の皆さんに感謝だ。
これで終わりでなく、まだ待っている地域がある。
一日も早い実現にこぎつけたい。
太田 正孝
by masataka2014
| 2014-12-26 09:20
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