2014年 11月 07日
「スマホ化」、「低年齢化」、「無自覚化」。
前号でもスマホのことを書いたが、
ガラケーからスマホが主流になっていく過程でどういう傾向が生まれてきたのか整理すると、
こういう書き方をしたので当然ですけれども「スマホ化」が起こり、
それは携帯電話の利用者の「低年齢化」となり、
余りにもスマホにのめり込み過ぎて「無自覚」のうちに使っているケースが増えている。今、「スマホ化」、「低年齢化」、「無自覚化」の三つの現象が進行していると
研修会で現状分析を聞かせてもらった。
これは判断力の無い小さい子どもが無い判断力をさらに働かせないようにしているものだとも言える。
それは間違いを起こさせる可能性が相当に高いということである。
そして間違いを起こすとネットから一生消せないということもありうるのである。
スマホは人生を狂わせる可能性を持っているのである。
スマホを凶器にさせないためには、
講師の方も話していたが、
包丁の使い方を子どもに教えるように
正しい使い方を教え、やらせてみるしかないのである。
取り上げたり、使用禁止をしても根本的な問題は解決されない。
太田 正孝
by masataka2014
| 2014-11-07 22:33
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