2014年 05月 02日
頑張る学校応援事業―交付方法について
とてもいい季節になった。
岡山県の頑張る学校応援事業について
賛否を含めて色々な意見をくださり、感謝です。
賛否を含めて色々な意見をくださり、感謝です。
前号で書いた通り
現在はその奨励金100万円の交付方法が議論となっている。
少し行政の込み入った話になるが、
当初県教委は学校現場に二学期中には奨励金が渡せるように考えていた。
直接交付なら可能だが、
それでも交付する学校を二学期途中に決めるのはいかがなものかとも疑問に思う。
それが市長会の言うように市教委を通してということになると、
一度県から市に交付されることになる。
そうなると、市は補正予算案を作って市議会に提案をしなければならないのではないかと思う。
こういう手続きを踏まなければならないのであれば、
11月定例議会への提案ということになるので、
もっと早い時期に交付決定をしなければならなくなる。
これでは交付判定の期間が更に短くなるのだ。
その短い期間にどれだけの情報があがってくるというのだろうか?
私には少々迷走しているように思える。
これではいけない。
私としては適正な事業案を県教委にまとめてもらいたいと思う。
県教委のリーダーシップが必要なのではないかと考える。
この事業に対する県教委の考え方をもっと明確に出すべきだ。
太田 正孝
by masataka2014
| 2014-05-02 17:35
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